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ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

昨日 TBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』ゲスト:円谷プロダクション 大岡新一社長 二夜目 音源掲載

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スタッフです。昨日のTBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』(21:30-22:00)は先週に引き続きゲストに円谷プロダクション 大岡新一社長をお迎えいたしました。番組サイトに音源が掲載され、10日間限定での公開です。

脚本家の金城哲夫氏らが考えたウルトラマンシリーズの根底にある哲学。大岡様が家族の大反対を背にこの世界に入った経緯や、巨匠カメラマンの助手について勉強し特撮カメラマンになるまでの日々。そして、円谷プロの社長に上り詰めるまでの人生観などについて伺いました。

前回のウルトラマンシリーズが50年余り続いている背景や円谷英二氏への思い、円谷プロのスタッフ達が初めて特撮技術に取り組んだ当時の苦労話などについてお伺いいたしました。今回、大岡様から円谷英二様が意外な発明もされているらしいという裏話も伺った放送音源は番組サイトにて今週水曜日正午までお聞きいただけます。

また、7月21日から池袋サンシャインシティにて「ウルトラマンフェスティバル2017」が開催されています。ウルフェス初のセブンxゼロ 親子ポージング像が登場し、カッコイイ写真が撮影できるなどウルトラマン好きにはたまらないイベントです。

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次回は、元プロテニスプレーヤーの杉山愛様をお迎えし、プロを引退して8年、プロ選手生活を振り返り、スランプの日々、テニスを辞める決意から杉山様を救った母の言葉。2003年にようやくシングルスで勝てた達成感や、世界のトップテン入りしたからこそ気づいたことなどについてお伺いする予定です。

23日 TBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』ゲスト:円谷プロダクション 大岡新一社長 二夜目

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スタッフです。23日のTBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』(21:30-22:00)は先週に引き続きゲストに円谷プロダクション 大岡新一社長をお迎えする予定です。

脚本家の金城哲夫氏らが考えたウルトラマンシリーズの根底にある哲学。大岡様が家族の大反対を背にこの世界に入った経緯や、巨匠カメラマンの助手について勉強し特撮カメラマンになるまでの日々。そして、円谷プロの社長に上り詰めるまでの人生観などについて伺いました。ご期待ください。

前回のウルトラマンシリーズが50年余り続いている背景や円谷英二氏への思い、円谷プロのスタッフ達が初めて特撮技術に取り組んだ当時の苦労話などについてお伺いいたしました。今回、大岡様から円谷英二様が意外な発明もされているらしいという裏話も伺った放送音源は番組サイトにて来週水曜日正午までお聞きいただけます。

また、7月21日から池袋サンシャインシティにて「ウルトラマンフェスティバル2017」が開催されます。ウルフェス初のセブンxゼロ 親子ポージング像が登場し、カッコイイ写真が撮影できるなどウルトラマン好きにはたまらないイベントです。

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【番組出演】明日のBS-TBS「Biz Street」に嶌が出演

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スタッフです。明日放送のBS-TBS「Biz Street」に嶌がコメンテーターとして出演する予定です。通常は21時から放送の予定ですが、本番組の前に野球中継(DeNA対巨人戦)が放送が延長される場合は最大1時間番組の開始が遅延する可能性がございますのでご注意ください。

番組の主な内容は以下のとおりです。

・日銀の限界~繰り返す物価目標2%の先送り
・中国”習独裁”へ、夏の権力闘争と経済の行方
・コンビニ大戦争 追撃ローソンの戦略
 ゲストに株式会社ローソン 代表取締役社長 竹増貞信様をお迎えする予定です。

 

www.bs-tbs.co.jp

【ウズベキスタン関連本の紹介】直木賞候補 「あとは野となれ大和撫子」

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スタッフです。本日は、直木賞芥川賞の発表日です。

今回、直木賞候補になっている作品の一つ、宮内悠介さんの「あとは野となれ大和撫子」(角川書店)の舞台はウズベキスタンカザフスタンにまたがるアラル海です。

嶌が2015年9月に上梓した「日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた」も角川書店からで、同じ文芸・ノンフィクション部の担当であり、ウズベキスタンが舞台ということで私は一方的に親近感を持っている次第です。

宮内さんは、15年ほど前に実際にウズベキスタンカザフスタンを旅され、かなり細かい取材をされていたようで、本書にはリアルな現地の様子や政治情勢などが盛り込まれています。歴史に関してもかなり詳細に調べられたのではないかと思われる記載も多く、中央アジアが身近に感じされる作品でもあります。

嶌が会長を務める日本ウズベキスタン協会では、この作品の舞台であるアラル海に関するシンポジウムを2014年11月に実施しております。以下の画像はアラル海の水位の変動がわかる画像です。

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nobuhiko-shima.hatenablog.com

nobuhiko-shima.hatenablog.com


宮内さんが中央アジアを旅された際のツイッターがまとめられたページがあるようですので、合わせてご紹介します。

togetter.com


主人公の少女のひたむきさや友情が壮大な中央アジアを舞台に繰り広げられるこの作品は、中央アジアのに関して詳しい方はもちろん、中央アジアにふれたことがない方でも楽しめる作品だと思います。

【紀伊國屋電子書籍で特価】「日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた」 誕生秘話

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スタッフです。現在、紀伊國屋電子書籍のセール情報によると、嶌が上梓した日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた」(角川書店が、特価で販売中です。ポイント還元数は変わっているようですが、価格は15日のツイッターと同様の864円となっておりますので、まだ読まれていない方はこの機会にお読みいただけると幸いです。 

嶌がウズベキスタンと関わりを持つきっかけは、元大蔵省財務官を務めた後、アジア開発銀行総裁を務められた故千野忠男様より「メディアの力でもう少しウズベキスタンのことを世の中に知らせてよ。日本をモデルにしたウズベキスタン独立(1991年)後の国づくりは、明治維新の時の日本と日本人を見るようで感動させるものがある。ぜひ一度訪れて日本人に日本との関係や懸命に国を建設している人々のことを新聞やテレビで報道して欲しい」と依頼された言葉からでした。

この言葉を受け、嶌がTBSの「報道特集」に話を持ち込んだところ、ドキュメンタリーを作って支援してくれることになり、96年12月1日に「知られざる親日ウズベキスタン」が放送されました。

その取材過程で、嶌は首都タシケント市にある壮麗なオペラハウス「ナボイ劇場」とその劇場が、終戦時に満州から連行された日本人捕虜という事実を知りました。当時を知るウズベク人になるべく多く聞いてまわったことを、昨日の出来事のように感じているようです。

取材時は、当時建設に携わられた方々の所在をほとんど把握しておりませんでしたが、この報道特集が放送された後、反響が凄まじく永田行夫隊長ら第四ラーゲル会(戦友会)の方々と連絡がとれました。再放送のご要望をいただきましたが、当時、再放送が難しい状況であったことから「日本ウズベキスタン協会(後にNPO法人)を98年春に設立し、協会を中心に上映会を実施し、多くの抑留者の方々に入会いただきました。

そのご縁で、実際にナボイ劇場建設作業に従事された方々より実際に様々なお話を伺ったのみならず、貴重な多くの資料を寄贈いただきました。その後、2001年12月9日に TBS「報道特集」にて「ウズベキスタンの日本人伝説――ナボイ劇場建設」、NHK 衛星放送第 2 にて同年12月16日に「青春のナボイ劇場」が放送されました。

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さらに、日本ウズベキスタン協会では実際にナボイ劇場建設に携わられた方々に寄稿頂き、「追憶 ナボイ劇場建設の記録ーシルクロードに生まれた日本人伝説ー」として2004年5月1日に冊子を発行しました。

その後、戦後70年を迎えた2017年9月に様々な方々から伺ったことを1冊のノンフィクション「日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた」としてまとめ、角川書店より上梓しました。4月20日に放送されたフジテレビ「奇跡体験!アンビリーバボー」では、本書をベースとしたナボイ劇場建設秘話が描かれ、多くの方の感動を呼んでいます。

戦後72年を迎えるこの時期に、改めて若き日本の抑留者たちの労苦と協力・和の精神が中央アジア全体に多くの親日国を作ったことにつながったことを知って頂き、満州抑留兵のもうひとつの秘話を広めていただければと思っております。ぜひ日本人論を再考し、感涙の一冊としてもぜひ多くの皆様にご紹介いただければ幸いです。

16日 TBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』ゲスト:円谷プロダクション 大岡新一社長 音源が番組サイトに掲載

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スタッフです。16日のTBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』(21:30-22:00)ゲストに円谷プロダクション 大岡新一社長をお迎えした音源が番組サイトに掲載されました。10日間限定の公開です。

ウルトラマンシリーズが50年余り続いている背景や円谷英二氏への思い、円谷プロのスタッフ達が初めて特撮技術に取り組んだ当時の苦労話などについてお伺いいたしました。今回、大岡様から円谷英二様が意外な発明もされているらしいという裏話も伺いました。

次週も引き続き大岡様をお迎えし、脚本家の金城哲夫氏らが考えたウルトラマンシリーズの根底にある哲学。大岡様が家族の大反対を背にこの世界に入った経緯や、巨匠カメラマンの助手について勉強し特撮カメラマンになるまでの日々。そして、円谷プロの社長に上り詰めるまでの人生観などについて伺いました。ご期待ください。

また、7月21日から池袋サンシャインシティにて「ウルトラマンフェスティバル2017」が開催されます。ウルフェス初のセブンxゼロ 親子ポージング像が登場し、カッコイイ写真が撮影できるなどウルトラマン好きにはたまらないイベントです。

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トップ画像:TBS本社正面入口横にあるウルトラマン像(左:ウルトラマンメビウス、右:ウルトラマンマックス)今年の春の満開の桜とともに

16日 TBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』ゲスト:円谷プロダクション 大岡新一社長

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スタッフです。次回日曜日(16日)放送のTBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』(21:30-22:00)ゲストに円谷プロダクション 大岡新一社長をお迎えいたします。

ウルトラマンシリーズが50年余り続いている背景や円谷英二氏への思い、円谷プロのスタッフ達が初めて特撮技術に取り組んだ当時の苦労話などについてお伺いいたします。どうぞご期待ください。

また、7月21日から池袋サンシャインシティにて「ウルトラマンフェスティバル2017」が開催されます。ウルフェス初のセブンxゼロ 親子ポージング像が登場し、カッコイイ写真が撮影できるなどウルトラマン好きにはたまらないイベントです。

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トップ画像:TBS本社正面入口横にあるウルトラマン像(左:ウルトラマンメビウス、右:ウルトラマンマックス)今年の春の満開の桜とともに

余談ですが、キリスト教系の出版社であり「花子とアン」の主人公村岡花子氏が勤めていた銀座の教文館出版部さんは7日のFacebookに116年前の今日(1901年7月7日)が円谷英二氏の誕生日として投稿し、円谷英二邸のあった最寄り駅・小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅駅前と構内のウルトラマンの画像を合わせて紹介されています。 

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