時代を読む

ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

本日のツイッターでの発信

日本で開催中の世界卓球選手権に露、米、ウクライナ、中、韓なども出場。71年の東京大会は国交のなかった中国を説得して参加。そのきっかけから米中、日中国交回復につながった。名選手荻村伊智朗氏らの努力の賜物だった。いまはピンポン外交をこなす人材はいないのか。政治家はほとんどが外遊中だ。

19人の閣僚のうち15人が連休中に外国とか。いろいろ理由をつけてはいるが大半は物見遊山だろう。国内に残っても選挙民もいないか。国内組は菅官房長官、谷垣法相、古屋国家公安委員長4人のみとか。閣僚たちは海外で何を発信してくるか。せめて全体的統一感をもった日本をアピールしたら?

デフレ脱却論といえば物価上昇率のことばかり、2016年に2.1%を目標にするとか。物価だけ上昇しても給与が上がらず、円安になっても輸出が伸びず輸入物価が上がるだけでは意味がない。数合わせだけでなく、国民生活、国民経済全体の中で数値目標の意味を考えるべきだ。

 

今日の読売1面トップに「取調べ全過程可視化へ、司法取引も検討」を法制化することが確実になったと報道。2年前に「検察改革」の一委員となって4ヵ月議論した者にとっては、ようやく辿りついたかの思い。まだ条件がいろいろ付きそうだが冤罪防止には重要な一里塚だ。

 

小保方さんの次には山中伸弥教授を標的にしたいのか。iPS細胞はすでに世界で様々な応用に役立てられつつあり、日本の誇るべき発見だ。なぜつまらぬことをほじくるのか。むしろ問題にすべきは1万人を越える優秀なポストドクターの活用だろう。研究と生活に道を開くべし。