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時代を読む

ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

シンポジウム開催にさきがけたアラル海水位の変遷画像

お知らせ

スタッフです。既報の通り嶌が会長を務める日本ウズベキスタン協会では、11月19日日比谷図書館に併設されたホールにてアラル海に関する緊急シンポジウムを開催いたします。

そのシンポジウムに先立ち、アラル海の変遷をGIF画像にいたしました!
2000年から2014年までの変遷をまとめておりますが、一枚づつ見るよりも変遷がよくわかります。

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画像はNASAが発表した航空写真を利用しております。

緊急 講演とシンポジウム
アラル海消滅
――私は見た、調査した――

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ア ラ ル 海 の 変 遷

 9月末、アメリカ航空宇宙局NASA)は「ウズベキスタンカザフスタンなどにまたがるアラル海は1970~80年代から縮小していたが、最近の航空宇宙写真によるとほぼ消滅した」という発表を行ない世界中に衝撃を与えました。

 アラル海は1960年頃までは満々と水をたたえた世界第4位の塩湖で、その大きさはほぼ九州に匹敵するといわれていました。しかし1960年代から旧ソ連アラル海に流れ込む大河、アムダリアとシルダリアの河川水を農業用灌漑に利用しはじめたことから、アラル海に流入する水が激減し80年代から湖面積がみるみる減少してゆきました。2000年には約半分、2007年に4分の3以上湖水が干上がり塩分濃度が上昇して漁業資源も壊滅的打撃をうけていました。

 最新の衛星写真によると、アラル海はほぼ消滅したとされ、かつては琵琶湖の100倍あった湖がなくなってしまったということになります。湖が干上がったことで砂嵐が発生しますが、これまで湖底に堆積していた塩類や有害物質も飛散し、周辺地域では農業被害や健康被害が深刻になっています。アラル海で漁をしていた漁船が干上がった湖底の上にさらされている写真は皆さんもご覧になったことがあると思います。

 そこで,私たちNPO日本ウズベキスタン協会は、こうした推移と歴史、今日のアラル海問題について緊急講演とミニシンポジウムを行なうことにしました。講演者は当協会理事で長年現地調査も行なってきた東京農工大学准教授(京大博士号)の川端良子氏、ミニシンポジウムは過去2回ウズベキスタンに出かけているシニアボランティア方やウズベキスタン留学生などをパネラーに迎え、司会はジャーナリストの嶌信彦が務めます。

 世界最大の地球環境破壊といわれているアラル海問題についてぜひご参加ください。

日  時 11月19日(水) 午後6時半(開場6時)~9時

場  所

日比谷図書文化館大ホール(日比谷公園日比谷図書館地下)

大きな地図で見る

参 加 費

一般1,500円 当協会会員1,000円(当日払い)

(会員と同伴の方は会員価格1,000円)

主  催

NPO日本ウズベキスタン協会

講  師

川端良子(東京農工大准教授、当協会理事)

パネラー

山田祐彰(東京農工大学農学研究院 准教授/国際開発学専門家、ウズベキスタンカラカルパクスタン自治共和国、ホレズム州などの農村開発の研究に従事)
ファヒリディーン エルガシェフ(東京外語大 研究生/ウズベキスタンからの留学生)
塚谷昭彦(元ウズベキスタンJICAシニアボランティア)
嶌信彦(当協会会長、ジャーナリスト)

申込方法

 先着200名
 「シンポジウム申込み」として「氏名」「連絡先電話番号」「一般(又は会員)」を記し、メール(jp-uzbeku@nifty.com)又は電話(03-3593-1400)、FAX(03-3593-1406)にてNPO日本ウズベキスタン協会事務局までお申し込みください。

申込締切

11月13日(木)


印刷用資料はこちらをご覧ください。