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時代を読む

ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

本日のトークファイルの内容~主婦の新たな働き方~

スタッフです。
本日の「森本毅郎・スタンバイ」のトークファイルの音源が掲載されました。要約は以下の通りです。

テーマ:主婦の急増する新しい働き方。ママワーカーを考える

これまで主婦が働くというとちょっとした内職が多かったが、IT化・グローバル化が進み、主婦の仕事も多様化している、ママとイノベーションを合わせ「ママイノベーション」「ママワーカー」と呼ばれ、企業のスキマを埋めるような隙間ワーカーが近年増加している。

具体的には在宅型のテレビ電話を活用したマンツーマンの家庭教師などではアラブ在住の日本人の中学生に教えている人もおり、それらを組織化して様々な人や仕事を集めたビジネスが活況である。

例えば株式会社うるるでは「シュフティ」 を運営。登録者数14万5千人、6500もの仕事を登録した主婦に外注している。(放送では6月下旬時点の数字を述べておりますが、7月1日現在の登録者数は22万5千人まで増加。)この事業を立ち上げた主婦が運営。簡単な文章作成や電子書籍の校正、掃除のコツなどのコメント入力などを空き時間にすることで月に数万円の対価を得ている。

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また、子育ての悩みを相談する場を提供しているNPO「こまちぷらす」は、街で子供を育ててプラスにするという理念のもと拠点を何か所か作り、同じ悩みを持つ人が気軽に専門家に相談できるようにしている。戸塚を中心に、サイトでイベントカレンダーを表示し、子育て世代の悩みをみんなで共有し解決しようという取り組みが行なわれている。

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IT化によってこれまで個人で内職としてやっていたことを情報を集約し、日本のみならず世界に発信して広く人を募って多くの人に働く場を提供する事が近年増加してきた。

総務省の調査(労働力調査)によると、主婦や高齢者を主とした非労働力人口は約4500万人(2015年4月調査)おり、うち主婦は1000万人。働く力となり、ITも活用できる方々なので、様々な仕事を与え、活用するシーンも多くなり、新たな需要も生まれている。

大企業でやろうとしてもなかなかできないので、スキマを狙ってある程度子育てが終わって子育てで得たようなアイディアを持っている人たちが、こういったビジネスをやり始めている。主婦にとってもスキマ時間を使っておこずかいを得られるし、そういった時間しか使えない人にとっては非常に有益な仕事である。新たな職種がいろいろ生まれているなと思ったと語っております。