時代を読む

ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

24日に変更【ウズベキスタン情報】NHK World 「Side by Side」にて東京農工大学のウズベクでの養蚕支援が紹介

f:id:Nobuhiko_Shima:20170707112016j:plain

スタッフです。嶌が会長を務める日本ウズベキスタン協会の理事長であり東京農工大学 川端良子准教授が先頭に立って取り組まれているウズベキスタンにおける養蚕支援がNHK Worldにて紹介される予定です。

NHK WORLDの「Side by Side」は日本と海外の国々が協力して現地で行なっている事業やプロジェクトを紹介し、実際に現地でどのように取り組んでいるのかということに焦点を絞り、お届けされている番組です。

 

ウズベキスタンで養蚕支援
川端様は年に何度もウズベキスタンに足を運ばれ、支援を続けられています。元々、ウズベキスタンは、日本同様に養蚕が盛んでした。ウズベキスタンには伝統的な日本の絣と同じ技法で作られた「アトラス」というシルクの布の原料であり、アトラスは美しい民族衣装などになっています。

しかしながら、1991年のソ連崩壊によるウズベキスタンの独立以降、蚕種(さんしゅ・蚕の卵)や生糸を製造する企業が次々倒産して養蚕業が衰退しました。現在は、蚕種の半分を輸入に頼っている状況です。

ウズベキスタンの養蚕農家を支援するこのプロジェクトは、国際協力機構(JICA)の草の根事業として2009年から始まり、日本の良質な蚕をウズベキスタンの養蚕農家に配布するとともに技術指導を行なわれています。この取り組みにより、1つの繭から通常より長く、良質な生糸を生産できるようになりました。最終的には、将来ウズベキスタンで蚕を繁殖させ、配布することを計画しています。 

f:id:Nobuhiko_Shima:20170707114929j:plain

美しい伝統的なアトラス(東京農工大学ウズベキスタンプロジェクトページより)

 

■製造から6次産業化も援助
東京農工大学のプロジェクトでは、養蚕のみならずアトラスを作り、そこからティディベアやポーチなどの小物を作り、販売までを事業化する支援も行なっています。

 実際に作られた製品は、ウズベキスタンのオアシス都市であり、世界遺産に登録されているヒヴァのイチャン・カラ遺跡内にあるお店Cocoon(コクーン)にて販売され、多くの観光客が訪れています。

f:id:Nobuhiko_Shima:20170707112036j:plain
 番組でも紹介される予定のCocoon(コクーン)、番組サイトより

このグッズは日本でも購入が可能です。
成田国際空港一村一品マーケット(2011年2月~)
関西国際空港一村一品マーケット(2011年2月~)
東京農工大学農学部生活協同組合(府中キャンパス2011年3月~)
東京農工大学工学部生活協同組合(小金井キャンパス2013年3月~)

 また、日本ウズベキスタン協会主催のイベント等でも販売しております。f:id:Nobuhiko_Shima:20170707152601j:plain

 

放送局:NHK WORLD
放送日:7月12日(水)日本時間10:30 - 11:00 16:30 - 17:00 19:30 - 20:00
    7月13日(木)日本時間  4:30 -  5:00

※国内でのNHK BS1にて7月17日(月・祝)午前3:30-4:00に放送される予定です。

→大リーグ中継のため日程が変更になりました。
24日(日)3:30に変更。(16日更新)
なお、7月12日から2週間、以下のNHK WORLDのサイトで無料でご覧になれます。 https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/sidebyside/

その後は、NHK WORLD のオンデマンドで有料で視聴可能です。 https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/vod/sidebyside/

トップ画像はNHK WORLDの番組ページより