時代を読む

ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

日本ウズベキスタン協会設立20周年を記念した総会を開催~新ウズベク大使やウズベク語講座の講師をお迎えしウズベクの生活や料理などについて伺う~

ファジーロフ駐日ウズベキスタン大使と嶌

ファジーロフ駐日ウズベキスタン大使と嶌(前田昌宏氏撮影)

 NPO法人日本ウズベキスタン協会を設立し、長いようで短い気もする20年でした。なぜ「ウズベキスタンなのか」とよく質問されますが、私の書いたノンフィクション「日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた」(2015年9月末・角川書店より発売し3刷目)の20年前の取材がきっかけでした。敗戦で満州からウズベキスタンに移送された捕虜の皆さんが2年かけて建設した旧ソ連の三大オペラハウスのひとつ「ナボイ劇場」の秘話を世に知らせることと、厳しいシベリア抑留の別の側面を歴史に残しておきたいという思いを持っていました。

 
 建設に従事された永田行夫隊長以下約500人の方々は今やほとんど亡くなられましたが、その方々から多くの話を聞き記録に残しておいたことが本を書くにあたって大いに生きました。ちょうど、日曜日(5月13日)に放送された日本テレビ世界の果てまでイッテQ!」でタレントのイモトアヤコさんがウズベキスタンを訪問し、冒頭部分で「ナボイ劇場」を紹介されていました。その影響からか私の本もアマゾンのランキングで再び急上昇しています。また、この放送の平均視聴率が番組歴代3位タイとなる22.4%の高視聴率を記録されたようで、改めてウズベキスタンに注目が集まっている事を物語っています。

 協会は世代交代がありながらもなお約300人の方が会員がいらっしゃいます。ホームページを見ていただけるとわかりますが、毎年10数種類位のイベントを開催し、好評を得てきた点も長く続いた要因かと思います。

 現在、20周年の記念イベントを準備している最中です。アイデアやご意見があればぜひウズベキスタン協会事務局までお寄せ下さい。

 20周年の総会には今年2月に新大使としてウズベキスタンから日本に赴任されたばかりながら、エネルギッシュに日本各地を回っておられるファジーロフ大使をお招きして日本の印象や大使の人柄がわかるエピソードなどをお聞きしたいと考えています。

 また、この20年で日本でもウズベキスタンの名が広く知られるようになり、ウズベキスタン料理の人気も高まっています。そこで今回はウズベキスタン料理のあれこれを東京学芸大学日本語教育を学ばれ、当協会のウズベク語講師を務めて下さっているフェルザホンさんにアラブ料理、ロシア料理にも似たウズベク料理の話をお聞きし、日本料理の感想も話して頂こうと考えています。どうか堅苦しい話ではないウズベキスタンのエピソードをお楽しみ下さい。多くの方のご参加をお待ちしています。

ウズベク語講座の講師でもあるフェルザホンさん

ウズベク語講座の講師でもあるフェルザホンさん

・日時:6月16日(土)14時~16時
・場所:日本プレスセンタービル9階 日本記者クラブ 会見場
    東京都千代田区内幸町2-2-1

・ゲスト:ファジーロフ大使(新大使)、フェルザホン(ウズベク語講座講師)
     聞き手 会長 嶌信彦(ジャーナリスト)
     司会  副会長 川戸惠子(TBSシニアコメンテーター)
・会費:1000円(事前に申込みの上、当日受付にてお支払い下さい)
・申込み先:NPO日本ウズベキスタン協会まで
      電話(03-3593-1400)、ファックス(03-3593-1406)、
      メール(jp-uzbeku@nifty.com)※満席になり次第受付終了

 

リンク:日本ウズベキスタン協会