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厚い内部留保は一時の安心 稼いだカネは活用してこそ次へのステップ

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 おカネを貯めることは上手で好きだが、使い方は慎重で下手くそ――こんな傾向が最近の日本企業の特色となっている。ただ貯めたおカネを新しい技術開発や新規投資にまわさないと日本は世界の競争にどんどん遅れをとることになる。

 企業が稼いだ利益から税金や株の配当金などを支払った後に、社内に蓄積される残ったカネを「内部留保」と呼んでいるが、その額は6年連続で過去最高を更新している。17年度末の内部留保額は前年度から40兆円増えて446兆4844億円を記録(財務省調べ・前年比9.9%増)した。その結果、企業の設備投資は製造業、非製造業と45兆4475億円とここ20年間では最大だった。

 

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続きに掲載されている本記事の見出し

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