本日嶌がツイッターにて最近感じていることを発信いたしましたので、お知らせいたします。
①オバマは中国の防空識別圏設定を認めないと言いつつ、民間が中国に出した飛行計画書は容認するという。かつて自由貿易は守るとしながら日本に輸出の自主規制を求めたやり方を思い出す。タテマエは正論だが、裏では実益を重視する。民間機が事故にあうことを恐れ黙認する形をとったのだろう。
②中国はアメリカ航空会社が飛行プランを提出したことに”してやったり”の記者会見をしていた。国際世論は中国批判を強めていたのに、なぜオバマは、もう少し様子を見られなかったのか。日本はどこまで突っ張るのか。偶発的事故が恐い。事故にあった時、政府はどこまで責任をとる覚悟があるのか。
③最近の中国の動きを見ていると、軍部が政権内で力をもっているように見える。習近平は軍部と一体なのか。それとも軍部を抑えられないのか。習という人物の本当の腹、思惑がいまだによく見えない。
④フィンランドの原発最終処分場を描いたドキュメンタリー「100,000年後の安全」が興味深い。特にDVDの付録についているパンフは監督の真意などもわかり面白い。ちなみに10万年前の地球というとネアンデルタール人が登場した時とか。