シンポジウム「アメリカ大統領選後の世界―米欧、中国、イスラム、日本―」開催
世界は大動乱の時代です。中東、米欧、イスラム、アジア、そして日本。毎日テロ、内戦、足音高まる不況、気候異変と不気味な日々です。まるでカタストロフィ(大崩壊)の前夜のようで、その引き金は戦争か恐慌か、大災害を予感させます。恒例の日本ウズベキスタン協会のシンポジウムは大統領選直後の11月14日(月)18時30分~20時30分に日比谷図書文化館大ホール(日比谷公園内日比谷図書館地下)にて行ないます。
日本は2020年にオリンピックを控え、何となく楽観論が支配的ですが、世界の識者の多くは「これからの10年」は何が起こるかわからないと気を引き締めています。
そこで今回は、米欧の第一人者田中均氏(日本総合研究所 国際戦略研究所 理事長・元外務省)をはじめ、イスラムに詳しい高橋和夫氏(国際政治学者、放送大学教授)、中国が専門の富坂聡氏(拓殖大学海外事情研究所 教授、ジャーナリスト)、テレビでお馴染みの日本政治、国際情勢に一家言を持つ岸井成格氏(元毎日新聞 主筆)の四人の専門家をゲストに世界の情勢と今後の米、中、露、英離脱表明後のEU、イスラムの情勢を分析してもらいつつ、日本の行方についてもじっくり話し合いたいと考えています。
丁々発止の議論の中からこれからの10年の世界を考えるよすがにしていただければと思っています。200人で満員となり、毎年ご迷惑をおかけしていますが、お早めにお申し込み下さい。司会は日本ウズベキスタン協会会長の嶌信彦(ジャーナリスト)が務めます。多くの方のお越しをお待ちしております。
日 時 |
11月14日(月) 午後6時30分(開場6時)~20時30分 |
場 所 |
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参 加 費 |
一般1,500円 当協会会員1,000円(当日払い) (会員と同伴の方は会員価格1,000円) |
主 催 |
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パネリスト |
岸井成格(元毎日新聞 主筆)<日本・世界> 田中均(日本総合研究所 国際戦略研究所 理事長・元外務省) |
司 会 |
嶌信彦(当協会会長、ジャーナリスト) |
申込方法 |
先着200名 「シンポジウム申込み」として「氏名」「連絡先電話番号」「一般(又は会員)」を記し、メール(jp-uzbeku@nifty.com)又は電話(03-3593-1400)、FAX(03-3593-1406)にてNPO日本ウズベキスタン協会事務局までお申し込みください。 |
申込締切 |
定員になり次第締切 |