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嶌が中央アジア文化交流ミッション第二弾 トルクメニスタンへ参加 『乙嫁語り』の漫画家・森薫様も同行

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スタッフです。嶌が国際交流基金(ジャパンファウンデーション)が4月19日より開催する、中央アジア文化交流ミッションに参加する旨が国際交流基金から発表されました。。昨年8月に開催された第一弾のウズベキスタン派遣に続き、第二弾の今回はトルクメニスタンへの訪問となります。

また今回、 19世紀半ばの中央アジア地域を舞台とした漫画『乙嫁語り』の作者である森薫様も同行されます。

今年4月22日に1992年に日本とトルクメニスタンが外交関係を樹立してから25周年を迎え、本ミッションの訪問中も幾つかのイベントが予定されています。また、近年は現地で日本語教育への関心が高まっており、首都アシガバット市内で日本語教育が行われている大学等を訪問し、今後の日本とトルクメニスタンの関係の更なる発展につき、調査・検討することを今回の目的としています。

中央アジア文化交流ミッション第二弾 実施概要
国際交流基金発表プレスリリースより抜粋)
【派遣国】 トルクメニスタン
【スケジュール】 2017年4月19日~24日(一部メンバーは23日まで)
【メンバー】 (敬称略、五十音順)
安藤 裕康(国際交流基金理事長)、河東 哲夫(Japan and World Trends代表)、コシノ ジュンコ(デザイナー)、小松 久男(東京大学名誉教授、東京外国語大学特別教授) 嶌 信彦(ジャーナリスト)、西原 鈴子(特定非営利活動法人日本語教育研究所理事)
※文化ミッションメンバーである中山 恭子・参議院議員及び矢内 廣・ぴあ㈱代表取締役社長は、業務都合につき不参加。
【同行者】 森 薫(漫画家)
【主な訪問先】(変更の可能性があります) 国立中央トルクメニスタン博物館、国立トルクメニスタン美術アカデミー、科学アカデミー言語文学研究所、歴史文化記念物保護研究修復局、オグス・ハン記念工科大学、アザディ名称世界言語大学、国際人文開発大学等 

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今回、同行される森薫様は19世紀のシルクロードを舞台とした大人気漫画「乙嫁語り(おとよめがたり)」の作者です。「乙嫁語り」は 2011 年にマンガ大賞 2011 の 2 位受賞、2012 年に第 39 回アングレー ム国際マンガ祭世代間賞、2013 年にマンガ大賞 2013 の 2 位受賞、2014 年にマンガ大 賞2014 で大賞を受賞されています。

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嶌が昨年中央アジアの魅力を講演した外務省主催の「中央アジア+日本」対話 10 周年の記念イメージキャラクターを手掛けられています。

トップ画像:Wikimedia commons

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