スタッフです。昨日のTBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』(21:30-22:00)のゲストに日本パラリンピアンズ協会会長の河合純一様をお迎えした二夜目の音源が番組サイトに掲載されました。
視覚障害者が初めて普通科公立中学校教師になったときの話や、中学校を辞めて大学院に進学して分かったと云う障害者に対する偏見や、「障害は個性」という考え方、「目が見えずに泳ぐことは人生に似ている」と感じたというそのときの思いなどについてお伺いいたしました。
前回の現実を拒んでいた時期についてや、目が見えないことに対する葛藤を乗り越え、92年バルセロナから2012年ロンドンまで、6大会連続出場で金5個を含む計21個のメダルを獲得するなど、パラリンピックに向けての独自の練習法などにつきお伺いした放送は今週水曜正午まで番組サイトにて公開中です。お聴き逃しの方は合わせてご利用ください。
河合様が編集に携わられた書籍を合わせてご紹介いたします。
次週はノンフクション作家で近代史研究家の保阪正康様をゲストにお迎えする予定です。