スタッフです。昨日のTBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』(21:30-22:00)のゲストにノンフィクション作家で近代史研究者の保阪正康様をお迎えした音源が番組サイトに掲載されました。
戦争について取材し始めた頃、多くの戦争体験の証言を聴きだした時のエピソードや、三島由紀夫様の自決事件が発端となり昭和史を誰よりも深く理解することを選んだ経緯などをお伺いしました。
保阪様が上梓された本を一部ご紹介いたします。合わせてご覧ください。
次週も保阪様をゲストにお迎えし、昭和を見てきたからこそ三つの区分が出来るという昭和史について、天皇を軍が抱え込んで戦争という手段を選んだ当時の日本について、さらに昭和を経て平成を迎えた今、現憲法をどう考えるべきかなどについてお伺いする予定です。