中央省庁の障害者雇用数が水増しされて発表されていたというからあいた口がふさがらない。しかも国の行政機関のうち約8割の27行政機関で偽りの数字を出していたのだから驚きだ。国が障害者雇用を積極的に進めると聞けば、“やさしい政治”に熱心だという印象を与えるが、平均雇用率が従来の2.49%から法廷雇用率を大幅に下回る1.19%と半分しかなかったとあっては、安倍内閣と官僚たちは恥ずべきウソをついていたといわれても仕方あるまい。
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