時代を読む

ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

中間選挙後のアメリカと日本 ―スタンプラリー外交でいいのか?―

f:id:Nobuhiko_Shima:20181109183414j:plain

 11月6日に行なわれた注目のアメリ中間選挙の結果は、ほぼ事前の予想通り上院は共和党が51議席以上を確保し過半数(51議席)を維持した。一方下院では民主党が223議席以上を獲得し8年ぶりに過半数218議席)を取り勝利した。この結果、19年初めからの116議会では、上院と下院の多数党が異なる“ねじれ”国会になることとなった。もともと中間選挙では、過去においても野党が伸ばすといわれており、その点では民主党の下院勝利は予想通りだった。トランプ大統領は「下院は数が多すぎて回りきれない」とし、上院選挙に力を入れていたこともあり、「中間選挙は勝利だった」と宣言。民主党は下院の過半数確保に勝利宣言をし、結果としては“痛み分け”になったとみることができよう。

 

続きは、本日配信のメールマガジンまぐまぐ」”虫の目、鳥の目、歴史の目”にてご覧ください。(初月無料)

 Facebook

 嶌信彦メールマガジン

 嶌信彦メールマガジン

書籍情報
日本人の覚悟

日本人の覚悟―成熟経済を超える

(実業之日本社)
【著】嶌 信彦


日本の「世界商品」力

日本の『世界商品』力

(集英社新書)
【著】嶌 信彦

     
首脳外交

首脳外交-先進国サミットの裏面史

(文春新書)
【著】嶌 信彦


 
嶌信彦の一筆入魂

嶌信彦の一筆入魂

(財界研究所)
【著】嶌 信彦


ニュースキャスターたちの24時間

ニュースキャスターたちの24時間

(講談社)
【著】嶌 信彦
       

 日本ウズベキスタン協会