時代を読む

ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

昨日のトークファイルの内容

スタッフです。
昨日の「森本毅郎・スタンバイ」のトークファイルの音源が掲載されました。要約は以下の通りです。

 テーマ:百貨店の上に市役所?地域再生の変わった取り組み

今年の3月に栃木市役所と東武百貨店が一緒にオープンした。旧庁舎は老朽化が激しかったが財源が乏しい為、既存のビルを無償で譲り受け29億円かけ耐震工事等を施すことに。新たに建設するより半額の費用で済み、さらに東武百貨店の誘致に成功した。

また、豊島区役所も老朽化が進み建て替えが急務であったが、当時870億円の負債を抱えていた為、自力での建設は難しかった。その為官民共同で豊島区の土地を50年リースし49階建てのタワーマンションの中に入ることで区の財政を1円も使わず新庁舎に移れることになったという事例もある。

さらに、秦野市(神奈川県)では当時346億の財源不足により、市立西中学校とスポーツクラブ、学習塾との複合化し、企業公募により施設を運用していく。地方が衰弱し、財源が衰退する中で、なんとか工夫しようという取り組みが全国各地で見られる。

国がいろいろ考えるよりも地元で施策を打つ、民活が良いように思われる。かつて、ニューヨークで教会が高層ビル化して資金を稼いできた事例もある。
財源不足の所は大いに官民連携して地域を活性化させる施策を大いに考えて欲しいと語っております。