時代を読む

ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

11月13日(水)のシンポジウム迫る 「アメリカ・中国・アジアそして日本―日本人の覚悟・第二弾―」

Ø シンポジウムを前にして中国では天安門広場でウイグル族のテロ活動。 全国中央委員会総会を前に中国指導部は極度に緊張か Ø アメリカとドイツがメルケル首相の個人携帯電話の盗聴を巡り対立 Ø アメリカ経済の回復遅れで、緊張緩和策停止の出口見つからず Ø…

原発問題の今後 開かれた検証、議論、国際化へ

最近また、原子力発電所を巡るニュースが目立って増えている。しかもその内容が多種多様なので国民がとまどうのではないか、と思ってしまう。政府や国会は、この辺で論議を整理して今後の原発問題を考える軸を国民に提起すべきではないか。 ――海に流れ出た汚…

私が体験したアメリカの入院  医療保険改革でオバマ立往生

今から30年ほど前、私が毎日新聞のワシントン特派員をしていた時、自宅に救急車を呼んだことがある。妻の持病だったぜん息が急にひどくなり呼吸も苦しそうだったからだ。 救急車はすぐにやって来てくれた。ただ、車に乗せて直ちに病院へ運ぶと思っていたら、…

シンポジウム迫る!お早くお申し込みを! 嶌信彦からのお願い

アメリカ対中国、その中で日本は? 円・株21世紀の産業は… 11月13日のシンポジウムまで半月余となりました。この1ヵ月をみてもアメリカは国債暴落の危機を迎え、中国では環境悪化、市民の相次ぐ暴動などが絶えません。そんな中で、日本の政治は安泰のよ…

―仲代達矢氏が見せる風格― ぶれない軸で役者人生貫く

先日、能登半島・七尾市中島町の「能登演劇堂」に行ってきた。俳優・役者の仲代達矢さん(80)が率いる「無名塾」の「ロミオとジュリエット」の50日ロングラン公演を鑑賞しに行ったのだ。午後7時を過ぎると道路にほとんど人影が見えなくなる過疎地域だが、私…

外交に新しい風?

この一ヵ月余で世界の風景は変わることになるのだろうか。 まずシリアだ。オバマ米大統領が90日の期限付きで無人の戦闘機、ミサイルでアサド体制を倒すと脅した。リビアのカダフィ、イラクのフセイン、アルカイダのビンラディンを倒したようにトップを殺害す…

世界と日本を読み解くシンポジウム 一流パネリストが語る〝日本の覚悟〟

シリア問題を巡りアメリカのイメージは、大きく変わってきた。アメリカはもはや、中東でアメリカ人の血を流してまで統治する気はないことを示したようだ。無人のミサイル、戦闘機でシリアのアサド大統領を狙い内部崩壊をもくろむ。リビアのカダフィ大佐襲撃…

ゴマ塩頭目立つオバマ 統治力衰弱で孤立化

オバマ大統領の頭にやたらと白いものが目立ってきた。シリアへの軍事攻撃を表明したものの、最大の同盟国イギリスに攻撃参加を拒絶されたし、ポーランドなどかつてのイラク戦争に参加した同盟軍国も今回は不支持。それどころかアメリカ議会も武力攻撃に消極…

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日本人の覚悟

日本人の覚悟―成熟経済を超える

(実業之日本社)
【著】嶌 信彦


日本の「世界商品」力

日本の『世界商品』力

(集英社新書)
【著】嶌 信彦

     
首脳外交

首脳外交-先進国サミットの裏面史

(文春新書)
【著】嶌 信彦


 
嶌信彦の一筆入魂

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(財界研究所)
【著】嶌 信彦


ニュースキャスターたちの24時間

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(講談社)
【著】嶌 信彦
       

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