時代を読む

ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

【開催レポート】シルクロード・ウズベクや京都府舞鶴市の魅力を知ろう~加藤前ウズベク大使ご夫妻などをお招き~

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スタッフです。6月28日に既報の嶌が会長を務める日本ウズベキスタン協会の総会ならびに中央アジアウズベキスタンの魅力やウズベキスタンとも関係が深い京都府舞鶴市の取り組みを伺うイベントを開催し、無事に終了しました。多くの方にご参加頂き感謝申し上げます。お越しになれなかった方も多数いらっしゃるようですので、当日の概要を記したいと思います。

ウズベクの魅力を加藤前ウズベク大使ご夫妻に伺う
ウズベクにすっかり魅了されたご夫妻~

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総会終了後、まず昨年8月まで日本の駐ウズベク大使を務められた加藤文彦様(元通産省)と奥様の真弓様をお招きし、嶌との対談にてウズベクでの生活の話をお伺いしました。ウズベキスタンの宗教事情やウズベキスタンの方々との交流など、ウズベキスタンにすっかり魅了されてお帰りになられたエピソードなどを披露いただきました。

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途中、ウズベキスタンからの留学生で協会理事のファヒリディンさんも話に参加し、会場を盛り上げていました。

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抑留者の菊池様から加藤様にウズベキスタンにある日本人墓地が現状どうなっているかというご質問があり、ウズベキスタンの方々によって綺麗に保たれているとお答えいただくなど、活発な質疑応答も行なわれました。

ウズベクと交流を深める「引揚の街」
京都府舞鶴市の取り組みを語る~ウズベク日本人抑留者記録映画「ひいらぎ」を取得~

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その後、京都府舞鶴市 スポーツ振興課 課長 小谷裕司様より舞鶴市におけるウズベキスタンとの交流に関してお話いただきました。舞鶴市は先日、2020年の東京オリンピックパラリンピックにおけるウズベキスタンのホストタウンに決定。学校給食にウズベク料理を出すなど、さまざまな交流をされています。それらの取り組みについてお話いただきました。

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先日、舞鶴市は日本ウズベキスタン協会の協力により昨年1月に日本政府の招きで来日されたウズベキスタンタシケント市の日本人抑留者記念館のジャリル・スルタノフ館長制作の日本人抑留者のドキュメンタリー映画「ひいらぎ」を購入されました。今回そのお話をご披露されていました。今後舞鶴市内の学校での上映や舞鶴引揚記念館での上映が予定されています。

 

■日本ウズベキスタン協会後援「アレクセイ・スルタノフ生誕記念コンサート」開催
真夏の夜にクラシックの聖地東京文化会館で心に響くピアノを披露

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最後に、会員の鳴海様より自身が実行委員を務め、協会が後援する「アレクセイ・スルタノフ生誕記念コンサート」のご案内がありました。鳴海様は、ウズベキスタンの生んだ「夭折の天才ピアニスト アレクセイ・スルタノフ」の熱烈なフアンで、毎年スルタノフ様の追悼コンサート企画されています。今回も実弟のセルゲイ・スルタノフ様も来日し、ピアノをご披露されます。

アレクセイ・スルタノフ様は、1969年8月7日にウズベキスタンの首都タシケントの音楽一家に生まれ、14歳からモスクワでピアノを本格的に学び始めました。

18歳でヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールに出場し、当時最年少で優勝した後、2年間世界中をコンサートする日々を送っていました。20歳になると兵役の義務が訪れ、ピアニストであり続けるためアメリカに住むことを選択しました。

25歳で有名なショパン・コンクールに出場し、他を圧する名演奏で観客の熱狂的な支持を得たものの1位の該当者はなく、最高位の2位となっています。その時に審査員を務めた故中村紘子様は、2003年4月から5月にかけて放送されたNHK人間講座にて「国際コンクール光と影」としてこの問題に触れています。この内容は同時期に発売されたNHKテキストにも掲載されています。

アレクセイ・スルタノフ生誕記念コンサート」 

日時:2017年8月3日(木)18:30開演(18:00開場)
場所:東京文化会館 小ホール
金額:2,000円(ウズベキスタン協会会員は1,000円)
申込先:アレクセイ・スルタノフ コンサート実行委員会
    電話・FAX(04-7133-7191)E-mail(sultanov40@yahoo.co.jp)

当日の演目や出演者については東京文化会館サイトに掲載の内容を参照ください。