時代を読む

ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

昨日 TBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』 ゲスト:国谷裕子様(キャスター) 音源掲載

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スタッフです。昨日のTBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』(21:30-22:00)はゲストにキャスターの国谷裕子様をお迎えした音源が番組サイトに掲載されました。本音源は10日間の限定公開となっております。

子どもの頃から海外を行き来する生活していた国谷様がアメリカの大学を卒業後、帰国して日本の会社に就職するもすぐに退社し、世界一周旅行に出かけたこと。その後ジャーナリムの世界に興味を持つようになっていった経緯について伺いました。

次週も国谷様をゲストにお迎えし、激動の時代にワールドニュースのキャスターを担当してきた国谷様が心機一転。多岐に渡るジャンルを扱う番組「クローズアップ現代」を担当する決意をした理由や、「クローズアップ現代」でキャスターとして拘ってきたことなどについてお伺いする予定です。

国谷様の書籍が好評発売中です。本書は先週号の週刊文春などさまざまな媒体の書評で紹介されております。

今回、同時期に取材していた嶌とキャスター対談が実現しました。嶌は現在のTBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」の時間に放送されていた「ブロードキャスター」に1997年末まで7年間にわたりメインキャスターならびにコメンテーターとして出演していました。番組には企画としても携わり、実は人気コーナーの「お父さんのためのワイドショー講座」というネーミングは嶌が名づけたものでした。ニュース創成期のテレビが活況だった時代のニュース番組の裏側を記した「ニュースキャスターたちの24時間」は今読んでも興味深い内容が記されている本です。ご興味をお持ちの方は、古書のみの販売ですが一読いただけると幸いです。

加藤前ウズベク大使ご夫妻をお招きした対談「ウズベクで生活してみて~成長と人気続くウズベク」を開催

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私が会長を務める日本ウズベキスタン協会の2017年の総会を6月28日(水)18時から東京日比谷の日本プレスセンターで開催します。当日総会は30~40分で終了しますが、その後に昨年8月まで日本の駐ウズベク大使を務められた加藤文彦ご夫妻(元通産省)にウズベク生活の話をお聞きしたいと思っています。

加藤氏在任中に安倍総理が訪問されるなど、なかなかお忙しい生活だったようですが、奥様とご一緒に現地の生活を楽しまれたと伺いました。

世界中が混乱している中で、イスラム教のウズベクなど中央アジア5カ国は比較的平穏でヨーロッパ人などのシルクロード旅行者が増えて人気になっているようです。

ウズベキスタン協会は発足して実質20年になりますが、ここ数年のウズベクの変化は目を見張るものがあります。若い人や市民の生活など、また対日感情の動きやウズベク生活をどのように楽しんだかについても具体的にお話を伺いたいと思っています。

総会後の対談は一般の方のご参加も可能ですので、ウズベキスタン中央アジアシルクロードにご興味をお持ちの方など、多くの方のご参加をお待ちしています。

【開催概要】

[日 時]6月28日(水)18時30分開始
※18時より日本ウズベキスタン協会の総会を行なっておりますため、開始時刻が若干遅れる場合がありますのでご了承ください。

[場 所]日本プレスセンター 9階 東京都千代田区内幸町2-2-1<

[交 通]東京メトロ 千代田線・日比谷線 霞ヶ関駅 C4

     東京メトロ 丸ノ内線 霞ヶ関駅 B2

     都営三田線 内幸町駅 A7
     ※駐車場はありません。

[会 費]1000円(当日受付にてお支払いください)

[申込先]NPO日本ウズベキスタン協会まで

     電話(03-3593-1400)、ファックス(03-3593-1406)、

     メール(jp-uzbeku@nifty.com

     ※満席になり次第受付終了

画像は、昨年8月に嶌が国際交流基金中央アジア文化交流ミッション」にてウズベキスタンを訪問した際にティムール博物館を訪れた際に撮影。画像中央が加藤元大使。

TPP11で判明する安倍外交

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 日本は本気で先頭に立ち、アメリカを巻き込んだTPP(環太平洋パートナーシップ協定)の早期発効に持ち込める外交力があるのか──アメリカを除く11カ国の閣僚会合は、TPPの早期発効に向け努力を続けることでかろうじて一致した。しかしTPP11カ国の意見は推進派の日本から慎重派のベトナム、マレーシアまで思惑は四通りぐらいに分かれており、日本が11月までにまとめるのは容易ではない日本が本気でまとめられなければ、日本の外交力の評判はガタ落ちになるだろう。

 TPPは単なる関税引き下げ交渉にとどまらず各国の規制緩和なども含めた太平洋諸国の貿易交渉だ。当初はチリやペルーなど南米諸国を中心とした交渉として始まったが、米国のオバマ政権時代にアジア太平洋地域の新たな貿易ルールづくりになると考え、一時はアメリカ主導の交渉の様相を呈していた。その頃日本は、国内で反対の強い農産物などの開放を迫られるとみてどちらかというと消極的だった。それがオバマ政権の方針に引っ張られ、いつの間にか推進派にまわったという経緯がある。

 しかし、トランプ政権が登場した途端、トランプ大統領は「TPPには反対」と方針を大きく変え、今後の貿易交渉は二国間の協定を結ぶ形に変えたいと言い出したのだ。その結果、日本が必然的に前に押し出され、TPP11カ国のリーダー的役割を担う格好となってしまった。

 しかもTPPとは別に中国は、東南アジアやインドなどを入れたRCEP(東アジア地域包括的経済連携)協定の早期成立をめざし、アジア太平洋地域の貿易ルールづくりの主導権を握ろうと動き出している。日本はこのRCEPにも参加を迫られ、TPPと中国主導の交渉の板挟み状態になっている。それだけに、日本がアメリカが抜けた後どう主導的に動くかについては単にTPP問題だけでなく今後の日本の外交力を試されているのだ。

 日本はアメリカとの二国間交渉で農産物問題などをゴリ押しされる前にTPPを成立させてアメリカを牽制するとともに、アジアの外交的主役として印象づけたいところだろう。しかし農産物輸出を期待する豪州、ニュージーランドNAFTA北米自由貿易協定)再交渉を前にアメリカとケンカしたくないカナダ、メキシコ。アメリカ抜きのTPP11なら合意を見直したいベトナムなど各国の思惑はバラバラなのだ。それを11月のAPEC総会までに日本が各国の合意を取り付けアメリカを参加させることは至難の業だ。安倍外交が単なる各国巡りの顔見世興行ではなかったかどうかは、今後数カ月で判明しよう
【財界 2017年6月20日号 449号】

10日のBS朝日「ザ・インタビュー」に出演 ゲストに芸能生活60周年を迎えられた女優の十朱幸代様をお迎えしました

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スタッフです。10日のBS朝日「ザ・インタビュー」はゲストに芸能生活60周年を迎えられた女優の十朱幸代様をお迎えし、嶌がインタビューアーとして出演いたしました。

十朱様の座右の銘、当日撮影した写真が番組公式Facebookに掲載されましたので、お知らせいたします。 

昨日 TBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』 ゲスト:高石ともや様(フォーク歌手)二夜目 音源掲載

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スタッフです。昨日のTBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』(21:30-22:00)はゲストにフォーク歌手の高石ともや様をお迎えした二夜目の音源が番組サイトに掲載されました。10日間限定公開となっております。

アメリカに行って感じたこと、ボブ・ディランの歌を、替え歌にして誕生したヒッ ト曲。哲学者の鶴見俊輔様に言われた忘れられない一言や、奥様との出会い。永六輔様と長年続けてきたコンサートの話や、永様のヒット曲に纏わる秘話まで、今回もナマ歌と共にご紹介頂きました。

前回放送のボブディランの曲を日本語にして歌ったことについてや、ホノルルマラソンを40回連続完走されているライフワークのマラソンの話、時代を写す歌にこだわってきた理由。1970年学生運動が終わり、渡米して人生観が変わったという曲などもナマ歌を交えながらお伺いした放送は、今週水曜正午まで番組サイトにて限定配信中ですので前回の放送をお聴き逃しの方は合わせてご利用ください。

 高石様のアルバムと書籍を合わせてご紹介いたします。

次回は、キャスターの国谷裕子様をお迎えする予定です。父親の仕事の関係で海外を行き来する子ども時代の話。短いOL生活を経て、NHKで同時通訳やリサーチなどの仕事を皮切りに、報道の世界に飛び込んだ経緯。80年代から90年代初めの世界が激動の時代、現場から伝える醍醐味や、歴史の一端に触れるスリルまで、同時期を取材したキャスター同士の対談は尽きず。ご期待下さい。

加計学園問題に圧力はなかったか 再調査で疑惑の煙が消せるのか?

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【大どんでん返し】
 大どんでん返しである。加計学園問題で、これまで官邸や文科省内閣府の担当高官は、加計学園獣医学部新設に関する「総理の意向」などと記された内部文書について「そんな文書は存在しない」「怪文書のようなものを探しても意味はない」などと論評し一蹴していた。それが9日になって文科省が再調査すると前言をひっくり返したのである。

 私は官邸の菅官房長官や担当の文科省高官らが、あまりにもムキになって否定するので「何かおかしい」と直感し、5月30日のコラム「時代を読む」メールマガジンまぐまぐ」にも掲載)で「驕りが過ぎると高転びも・・・、加計学園問題で異様な擁護と役人たたき」を書き8日夜にも再度書いていたのだが、9日朝になって文科省が「再調査する」と発表したので、「当然だろう」と思いつつ、9日になって再度このテーマを書き直すことにした。メールマガジンまぐまぐ“虫の目、鳥の目、歴史の目”は毎月第2金曜日配信)

続きは、本日配信のメールマガジンまぐまぐ”虫の目、鳥の目、歴史の目”にてご覧ください。(初月無料)


続きに掲載されている本記事の見出し
・なぜ獣医学部の新設が必要なのか
・前川前次官発言で空気に変化
内閣支持率も急落
加計学園は一大コンツェルン
・アメリカFBIのケース
・日本の政府・役所はどこまで調査する?

 

※5月30日のコラム「時代を読む」メールマガジンまぐまぐ」にも掲載※)

nobuhiko-shima.hatenablog.com

画像は:加計学園ホームページ内の理事長あいさつページ

11日 TBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』 ゲスト:高石ともや様(フォーク歌手)二夜目

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スタッフです。11日(日)のTBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』(21:30-22:00)はゲストにフォーク歌手の高石ともや様をお迎えした二夜目をお届けする予定です。

アメリカに行って感じたこと、ボブ・ディランの歌を、替え歌にして誕生したヒッ ト曲。哲学者の鶴見俊輔様に言われた忘れられない一言や、奥様との出会い。永六輔様と長年続けてきたコンサートの話や、永様のヒット曲に纏わる秘話まで、今回もナマ歌と共にご紹介する予定です。

前回放送のボブディランの曲を日本語にして歌ったことについてや、ホノルルマラソンを40回連続完走されているライフワークのマラソンの話、時代を写す歌にこだわってきた理由。1970年学生運動が終わり、渡米して人生観が変わったという曲などもナマ歌を交えながらお伺いした放送は、来週水曜正午まで番組サイトにて限定配信中ですので前回の放送をお聴き逃しの方は合わせてご利用ください。

 高石様のアルバムと書籍を合わせてご紹介いたします。