中央アジアをまわって ―30-40年後は再び世界の中心に―
中央アジアと聞いても、日本と近い、親近感があるという人は今は少ないだろう。その中央アジアのタジキスタン、カザフスタンに10月31日から11月7日まで約1週間ほど行ってきた。今回も国際交流基金(JF)の文化交流視察に同行したものだ。これで中央アジア5ヵ国(カザフスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、キルギス)をすべて旅行したことになった。私は約20年前にウズベキスタン協会の創設に関わったのでこれまでにウズベクは数回、カザフは2回、キルギスは1回訪れていたが、タジキスタンとトルクメニスタンはJFの文化交流で同行したのが始めての訪問だった。
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続きに掲載されている本記事の見出し
・大公海時代までの世界交易路はシルクロード
・仏教文化もシルクロードから
・大航海時代から大変化
・国際交流基金が文化交流に力を注ぐ
・日本は最も関心の高い国
・いずれ一億人市場、資源・農産物も豊富
・課題はインフラ整備
・注目の上海協力機構と一帯一路
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