10-12月期の日本のGDPは年率で1%増で市場予測の2.6%を大幅に下回る。エコノミストはあれこれ経済の数字から評論しているが、本当のところはアメリカの日本政治批判、外国人投資家の日本離れではないか。
日本が再び注目されるには日中韓の関係改善に主導権を発揮することだ。最近はアメリカからアジアの安定化に力を入れろと注文されることが目立つ。外国人投資家が逃げる要因になっているのでは?
安倍一極政治に自民党内からも少しづつ批判が出始める。昔の自民党はもっと激しく論争していたように思う。小選挙区制の影響との見方が多いが、やはり政治家の資質と勇気の問題だろう。