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【特別編】4月7日 TBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』ゲスト:徳増浩司氏 アジアラグビー協会名誉会長(ラグビーワールドカップの日本招致の立役者) 一夜目 放送内容まとめ

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スタッフからのお知らせです。

TBSラジオ 『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』(日曜 21:30~)は様々な分野で志を持って取り組まれている方々をゲストにお招きし、どうして今の道を選んだのか、過去の挫折、失敗、転機、覚悟。再起にかけた情熱、人生観などを、嶌が独自の切り口で伺う番組です。2002年10月に開始した「嶌信彦のエネルギッシュトーク」を含め17年目を迎えた長寿番組です。

今回は、特別編として日本で現在開催中のラグビーワールドカップ招致の立役者である徳増浩司氏をお招きし4月7日に放送した一夜目をお届けいたします。通算863回目の放送でした。

今回のラグビーワールドカップラグビー日本代表の活躍もあり、かつて無いほどのラグビー旋風が日本に吹き荒れています。多くのラグビーファンが来日し、ファン同士の交流も進んでいる様子がSNS等にも数多く投稿されていますが、アジア初開催のラグビーワールドカップの招致には並々ならぬ苦労がありました。一人でも多くの方に招致にかける熱い思いと苦労を知って頂きたく、今回特別編としてお届けします。

以下、放送内容の抜粋をお届けします。なお、放送内容は、当時お話いただいたことをそのまま掲載しております。

2003年から招致活動を開始
私は当時、ラグビーワールドカップ招致事務局におり、現場的なことを私がし切って進めていました。私以外にも、いろんな方が招致に向け動いていました。今回、日本でラグビーワールドカップをやるのは初めて、アジアでも初の開催です。ラグビーワールドカップの歴史は浅く、これまでラグビーの伝統国でしか開催されてこなかったものですから、伝統国以外での開催という点においても初めてです。

招致活動を始めた当時は、日本といっても「本当にラグビーをやっているの?」という感じで、全く相手にされないところから始まりました。招致活動は2003年から始め、6年がかりで取れたのですが、一回目にチャレンジした2011年大会を日本に招致しようとした活動では取れず、壁が厚いと感じましたが、二回目のプッシュで何とか日本に招致ができました。

一回目に招致できなかった理由は2つあります。一つは、日本代表が100対0で負けてくるような試合もあり、もう一つは伝統国同士のネットワークの中に私達 日本人が入っていなかったので本当に開催できるのかという信頼が無いわけです。そんな理由から「やー、日本で開催と言われても・・・」ということがあったのです。

■立ちはだかる想像以上の壁
人脈やネットワークを構築するには時間がかかりますし、そういうものを作っていく土壌が大事なのです。何といっても伝統国同士は毎年交流しており、お互いにファーストネームで呼び合うような関係ができています。その方々が言うのと、どこから来たのかわからないような人が名刺を出して“My name is Tokumasu”と言っても、「誰なんだ?」というところから始まるわけです。それはもう、想像以上に壁が厚かったです。 

■イギリスのメディアが応援してくれるも
一回目の招致は日本だけではなくニュージーランド南アフリカの三つ巴でした。両国とも強豪国で、最後のほうでイギリスのメディアを中心に「これまで開催していない、新しいところにワールドカップをもって行こう」と日本をかなり応援してくれました。かなり接近戦までいったのですが、最後に勝てなかった。私達も一時落胆して、「こんなに頑張ったのに、やはりこの壁は自分達が思っているよりかなり厚いぞ。」と。そんなことから、もう一度ワールドカップ招致に挑むかどうか悩んだ時期がありました。

そこで思ったのは伝統国同士のネットワークの強さや伝統主義が想像以上に強固で、メディアが応援してくれても投票をしてくれるかどうかわからないと感じました。アジアラグビー協会(アジアの32ヶ国が加盟)の理事会で私が「本当に残念ながら取れませんでした」という報告をし、座ろうとしたら、ブルネイの代表が「もう一回やって下さい。日本でぜひ開催してほしい。私達、アジア全員が応援するから。」と言ってくれ、「これはアジアのためにやらなくては、いけないぞ」と改めて強く思いました。

■人口60%を占めるアジアでラグビーワールドカップ
アジアラグビー協会は、昨年50周年を迎えた伝統があります。ラグビーは強くはないですが、ラグビーに対する思いを人一倍持っている方々です。私達、日本ラグビー協会は最初の招致でヨーロッパやオセアニアの顔ばかり見て、そちらに追いつけ追い越せでしたが、やはりアジアを十分に大切にしていなかったという反省がありました。そこで、二回目の招致活動では『アジアのためのワールドカップ』というキャッチフレーズを掲げ、招致活動を行なったのが大きな転換点でした。

私は今アジアラグビー協会の名誉会長を務めていますが、招致決定後に皆さんが推薦して下さり会長に就任しました。自分達の隣人であるアジアを大事にして日本のためだけでなく、アジア全域のラグビーのためにこのワールドカップがあるのだというメッセージが二回目の招致活動では多くの人に伝わったのだと思います。世界の人口の60%を占めるアジアにラグビーが根付かないと、ラグビーというスポーツがいつまでたっても世界のものにならないのです。アジアにワールドカップを持ってくるということは皆さんにとっても大きな将来の関心事ですが、なかなか人間関係もあり勇断には至らないことも多かったように思います。

汐留 日本テレビの広場でのワールドカップに向けた展示

汐留 日本テレビの広場でのワールドカップに向けた展示

■日本のラグビーが世界に羽ばたくチャンス
アジアでラグビーワールドカップを開催することはラグビー界にとって非常によいことで、「今のラグビー界のままでいいのですか?」いう説得を随分しました。ラグビーワールドカップが日本で開催されることが決まった2009年の秋に、その翌年のリオオリンピックからラグビーが採用されることが決定しました。それまでは、ラグビーがあまりにも限られたスポーツだったので、オリンピックに値するかどうかという疑問符が投げかけられていました。結果的に今年、来年と日本で15人制と7人制(セブンス)というラグビーの大会が二年連続で実施可能となり、その当時では想像もしなかったようなことが起きようとしているのです。限られたスポーツのドアをこじ開けたという部分は大きく、世界からもやはりこの大会の成功が非常に注目されていると思います。 

一回目の招致活動がだめだった時の落胆は、本当に頭が真っ白になって、こんなにやってもだめなのかという気持ちになりました。その後、二回目の招致活動では、休みも返上して取り組み、森喜朗会長と専務理事の真下さんと各国をまわり説得しました。二回目の招致活動で決まった時は安堵感しかなく、「やっととれた!」という気持ちで、まただめだったらどうしようと思っていましたから・・・


■意外な伏兵が・・・
さすがに二回目がダメだったらもう次のチャレンジはなかった。「ワールドカップに臨むこと自体がそもそもムリなことだった」という結論になったと思いますね。各国の投票行動は本当に不思議なものでした。この時15年大会はイングランド、19年大会は日本開催という組み合わせをIRBという国際ラグビー連盟が推薦してくれ、伝統国と新しい国という組み合わせで、私達は皆さんが当然賛成してくれるはずと思っていました。

しかし、投票の1ヵ月前に確認のためスコットランド協会から順番に訪問し始めると、スコットランド協会の人は「いや、これには賛成できないよ。」と言うので「えっ、どうして?」とたずねると「日本はいいけどイングランドがここに入っているので私は賛成できない。これはアングロサクソンスコットランドの権力闘争で、イングランドに対しては全部反対する。」と。そんなことは微塵も想像しておらず、思ってもいない伏兵が現れたと思い、またもしかしたら取れないかもしれないぞという思いがよぎり、本当にあわてました。 

その後、イングランド協会と会談を持ち、「イングランド協会はこの国を説得してくれ。うちは小国を説得する」と依頼しました。それ以来、私達は『日本のような小国でこそワールドカップをやる価値がある。』と訴えるべく毎日、日本時間の夕方5時、6時が先方の朝なので、電話で説得を続けました。日々、どこが取れたかを確認し続けましたが、それでも投票というのはその当日までわからないものなのです。


■一回目のチャレンジで現実を思い知らされる
一回目の招致活動の時、南アフリカニュージーランド、日本で競いました。南アフリカが一番有力だったのですが、一回目の投票で南アフリカが落選してしまったのです。「なぜだ?」と皆さん一様に驚かれていましたが、投票する人の心理に「私ぐらいニュージーランドを応援してあげよう」という人が増え、結果的にニュージーランドに票が入ってしまったのです。投票というのは、終わるまで本当に一人ひとりの心理がわからないものです。 

もちろん自分達でこの国を応援しようと決めているのですが、途中いろんな要素が入ってきて、その要素がいつ変わるかわからない。招致活動の最後の決め手はIRB理事会前夜のホテルのバーで繰り広げられる投票招致合戦です。一方ではニュージーランドが、またその一方で南アフリカが、そしてまた訪問していないテーブルにさっと移動して・・・ 

私達が説得した人も来るので、オセロゲームのようにどこで、何のはずみでひっくり返るのかわからない。私達の場合は、『新しいところでやることは価値だ』ということしか売り物は無いのですが、ニュージーランドオールブラックスという有名なチームを持っています。後でわかったのは、「うちに投票してくれたらオールブラックスがその国に行きますよ」という説得をされていて、そうなるともう敵わないのです。頭では将来のラグビーにとって日本で開催するのが良いと思っていても、背に腹はかえられない。オールブラックスが来るとものすごい収入になります。 

前夜のバーでは当日の午前3時頃まで交渉が続きます。下手に帰ってしまうと取られてしまう可能性があるのでみんなが帰ったのを見届けるまでは帰れない。疲れ果てて部屋に戻っても、また翌朝、朝食会場に行くと、直前までその交渉が続いているのです。したたかさというか、それは私達以上のものを持っていたと思いますね。一回目の招致はそれで駆逐され、厳しいもので、夢物語だけでは日本に招致できないことを実感させられました。 

■二度目の挑戦でニュージーランドに救われる
二回目の挑戦では今度こそ取らなければいけないと、それはもう必死になって頑張りました。IRBが日本開催を推進し、応援してくれているにもかかわらず反対する人たちがいました。この時はイングランドだけでなく、南アフリカとイタリアが立候補していました。南アフリカは南半球、イタリアはラテン陣営で、アングロサクソンやそこを反対陣営に持ってきたりと、本当に票がよめないのです。もしかしたらここは日本かな、相手なのかなと。無記名投票ですから、だれがどこに入れたかは本当にわかりません。発表になって日本が選ばれた時は「やったー!」という気持ちより、本当にほっとしました。全体で26票(※)あり、結果は16対10でした。日本・イングランドの推薦派に賛成が16で反対が10。反対が多いともう一回やり直しとなり個別投票になってしまい、何がくるか本当にわからないのです。 

投票日の翌朝、朝食会場でニュージーランドのCEOが話しかけてきました。ニュージーランドは伝統国なので2票持っており、ニュージーランドが投票するとオセアニア代表も同じところに投票しますから合計で3票持っています。「私達は、実は南アフリカを応援する同盟になっていたから本当は反対する気だったけど、日本でワールドカップをやったほうがラグビーの将来のためになると思い、日本に投票したから。」と教えてくれました。そして「今から南アフリカ協会に謝りに行く飛行機に乗るから。」と言い、もしその3票が反対に入っていたらわからなかったですね。終わってみると、来たという実感ですが、終わるまでは何が起きてもおかしくないというのが招致活動というのが実感でした。 

IRBで理事国に認定されているのは、次の12協会と8の地区協会。(*印は2票の投票権保有
イングランド、*ウェールズ、*アイルランド、*スコットランド、*フランス、イタリア、*オーストラリア、*ニュージーランド、*南アフリカ、カナダ、アルゼンチン、日本、アジア地区、北アメリカ地区、南アメリカ地区、アフリカ地区、ヨーロッパ地区、オセアニア地区 

 

■ワールドカップは宝物
思い起こしてみると2003年から招致活動をやっているので15、6年経っています。ワールドカップに関わって、いよいよあと半年でやってくるという気持ちとともにワールドカップが終わってしまうという気持ちが交錯しています。もう宝物のようなものですから、やって良かったというために何をしなければならないかを毎日考えています。 

これから3ヵ月まさにワールドカップがくる3ヵ月前にぐっと盛り上がってくるというか、盛り上がりが始まりかかったかなという感じの雰囲気です。1年前、2年前から盛り上がるというのはなかったと思います。 

今回はプールゲームで4つのプールがあり、プールの中でベスト2に入れば準々決勝に出られる大会形式です。日本がいるプールAには、アイルランドスコットランド、ロシア、サモアがいます。一つラッキーなのは、他のプール、例えばプールBはニュージーランド南アフリカ、プールCはイングランド、フランス、アルゼンチン、プールDはオーストラリア、ウェールズと各プールには全て過去の優勝チームが入っているのです。私達、日本はアイルランドスコットランドも強いチームですが、優勝経験はないのです。抽選会があった時には「やれるぞ!」という感じにものすごく湧き立ったのですが、その後アイルランドスコットランドもどんどん強くなってきて、「これはやってみないとわからないぞ」という感じです。

■南半球の強さの秘密
不思議なことにラグビーワールドカップはこれまで南半球のチームが圧倒的に強くて、オールブラックスというニュージーランドのチームが過去3回優勝しており、南アフリカ2回、オーストラリア2回、北半球はイングランドが1回優勝しているだけなのです。 

これは私のみかたなのですが、一つはプロ化した時に早くラグビー協会と契約していること。もう一つは南半球のチームにはイングランド本国に対するハングリー精神というか、イングランドに対しては絶対に勝ちたいという貪欲さがあるように思います。ラグビーは貴族のスポーツでゆったりと1試合、1試合をエンジョイしていこうという考え方があり、アマチュアを大事にする中で南半球の国々の中には「勝つぞ! 勝ってこそ!」というメッセージがありますから、南半球のチームが今まで強かったのです。だから、スコットランドアイルランドは残念ながら1回も優勝していないのですよね。 

そういうことから今回、日本にもチャンスがあると言いたいですね。順番からするとアイルランドはランキングが高いので、スコットランドや他のチームに勝ち、日本が2位になれば準々決勝に進める。先般、オーストラリアの友人に「日本がスコットランドに勝てばプールAの2位に入り、プールBの1位がニュージーランドだとすると準々決勝で対戦できるかもしれない」という話をしたところ、「どうして2位なんだ、全部勝つといわなきゃだめじゃないか」と言われました。そうだ、南アフリカを思い出し、全部勝つというくらいの気持ちで我々から思っていかないといけないと反省したところです。

ラグビー日本代表スペシャルムービー(NZ代表戦ver.)

【日本代表】 #今年はラグビーイヤー この秋、すべてをかけて、桜の勇者が世界に挑む。 ラグビー日本代表スペシャルムービーを公開しました. WE ARE BRAVE BLOSSOMS!ひとつになれ。咲き誇れ。 #BRAVEBLOSSOMS #ブレイブブロッサムズ #OneTeam #ラグビー日本代表 #RWC2019

ラグビー日本代表さんの投稿 2019年2月1日金曜日


■『番狂わせを起こすんだ!』
選手達は「何か番狂わせを起こすんだ。日本でやる大会だから」とものすごい意気込みです。日本は金星を一回取っているので、以前より警戒されていると思います。そのため、選手達にもそれだけの覚悟や気持ちがあるように感じます。 

同じプールのロシアも弱いチームではありません。どこのチームもそうですが、この試合に負けたら後が無いという気持ちで試合に臨んできますから、その気持ちを日本が受け入れることなく常に挑戦者という気持ちでやっていかないと。ランキングはロシアの方が日本より下ですが、その気持ちを忘れずに気を引き締めて9月20日の初戦に臨みたいと思っています。

【日本代表へ #BRAVEを届けよう 】 2015年前回大会、あの「カモーン!ジャパーーン!!」でおなじみの南アフリカ戦の勝利の女神からもBRAVEが届いています! みんなで #OneTeam になって日本代表に #BRAVEを届けよう ! 日本代表応援サイトはこちら→https://www.rugby-japan.jp/braveblossoms/  #RWC2019 #ラグビー日本代表 #rugbyjp

ラグビー日本代表さんの投稿 2019年9月27日金曜日

■世界中から50万人集結!?
ラグビーワールドカップは体と体をぶつけ合うハードなスポーツなので休養が必要で4日~6日おきの試合となっています。世界中からサポーターが40万人以上来るといわれており、ヨーロッパやオセアニアから大量に来日し、試合を見ては日本各地を観光し、また試合を見ます。単なるラグビーということではなくインバウンドとしての側面から見ても重要で、調査では平均3週間滞在し、3試合くらい観戦するそうです。この方々が日本の12の試合会場に行って、その間に観光地を訪問しますからね。 

これまでFIFAのワールドカップがありましたが、日韓共催でしたからこの48試合という国際試合が日本で行なわれるのは日本のスポーツ史上初めてです。開催期間中にいろんなところにいって、日本をまわろうという人も多い。そこでまた新しい観光地がオリンピックにもつながってくれば、この2年間は日本にとって本当に最高のチャンスです。 

40万人から45万人ほど来日すると予測されていますが、人数だけで単純に把握することは難しく、その方々は長期滞在されますからその点も考慮しないといけないと思っています。ヨーロッパやオセアニアの人たちは休暇が取りやすく、皆さんこのために4年間お金と休暇を貯めている人たちが、思い切って休暇を取り来日されます。街にあふれるサポーターと一般の市民が交流する場面も結構あると思います。開催都市にはいわゆるお祭り広場の『ファンゾーン』の設置が義務付けられており、そこには大きな電光スクリーンがありチケットがなくともそこで試合が見られます。地元の産物や食べ物や音楽グループが自分達の演奏を発表する場を提供し、多くの人に楽しんで頂き、ラグビーは大会のごく一部であって、試合の前後に活発な交流の機会があるのではないかと思っています。 

改めて、初戦が9月20日、札幌から九州・熊本まで12ヵ所での開催です。釜石、東京、横浜、熊谷、静岡、豊田、神戸、東大阪、大分、福岡と全国に散らばった会場で9月20日から11月2日まで約7週間開催されます。ラグビーは15人でやるチームですが、リザーブから役員まで1チーム50名くらいの編成になります。その50名が日本代表含めて20チームあり、そこにサポーター、さらにメディアがついてきます。人の移動が活発で、いろんな都市を移動していきます。これまでの記憶では、本当にこういう大会は日本ではなかったですね。 

二夜目は近日配信の予定です。

 
徳増氏が上梓された書籍の一部とラグビー関連の主な情報をご紹介します。

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