中国は2021年7月1日に中国共産党創立100年、2049年に中華人民共和国設立100年を迎える。二つの100年を迎えた後にアメリカを抜く「社会主義現代化強国」を実現し、中華民族の偉大な復興と強くて豊かな“中国の夢”を実現するという。ただ、二つの100年を実現した後の中国は、世界に歓迎される国柄となるのか、それとも世界の覇権国として存在し続けようとすることに力を入れるだけなのか、中国が最も問われるのはその将来図と今後の進路だ。
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画像:wikimediacommons『French Concession 1937』(作者不明)