日本ウズベキスタン協会の総会およびウズベク大使やウズベク語講座講師をお招きしたトークショーが無事終了しました
スタッフからの報告です。
土曜日にウズベキスタン協会の総会が開催されました。雨も降らずおかげさまで満員盛況となりました。お越しいただきました皆様には感謝申し上げます。
今回、一般の方もこのイベントに興味を持ってくださりご参加くださいましたことを重ねて御礼を申し上げます。
まず、川端理事長が議事を進行し、昨年度の活動報告と新年度の予算を承認いただきました。貴重なご意見も頂き、今年度も昨年度同様日本とウズベキスタンの架け橋として活動してまいります。
総会後、まず2月に赴任されたばかりのガイラト・ファジロフ駐日ウズベキスタン共和国大使をゲストにお招きし、嶌が日本の印象や、ご家族の話、今後日本で取り組みたいことなどをうかがいました。日本とウズベキスタンの友好にさらに取り組んでいかれる意気込みも語ってくださいました。参加された皆さんも興味深く聞き入っておられました。
その後、ウズベキスタン協会のウズベク語講座で講師を務めるフェルザホンさんから、プロフは地域にとって特性があるなど、興味深いウズベキスタンの食生活の話や、日本料理ではうなぎが大好きという話など語ってくださいました。非常に明るい人柄で、時折り笑いが出るなど終始明るく会場を巻き込んで下さり、非常に盛り上がりました。
その後、今年度から新規法人として入会下さった公益財団法人高崎財団の副理事長であり高崎アリーナの館長を務める結城光夫様より2020年東京オリンピックのホストタウンとして登録された取組に関するお話をしていただきました。
ウズベキスタンは新体操の強豪国でリオ五輪や世界三大大会のイオンカップへの選手団派遣などの実績があり、9月下旬に開催予定のイオンカップ世界クラブ選手権にもウズベキスタンの選手の出場が予定されており、オリンピック事前合宿の誘致に力を入れているなど取組みに力を入れていると取組みをご紹介くださいました。
最後に、毎年8月に行なわれているウズベキスタン出身のピアニスト、アレクセイ・スルタノフの記念コンサートに開催のご案内を頂きました。開催から10周年の節目の今回で最後の開催となられる集大成の開催とお話くださいました。コンサートは8月3日(金)18時30分より東京文化会館小ホールにて開催されます。詳細は以下チラシを参照ください。