時代を読む

ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

日本ウズベキスタン協会創立20周年記念新年会開催 ~本場のウズベク料理やダンス、ドゥタール演奏を堪能~

 恒例の新年会の季節がやってきました。早いものでウズベキスタン協会を設立してから20年も経ちました。そこで20年経過の記念すべき新年会としてゲストに中央アジア古代史の第一人者である前田耕作先生をお招きして「シルクロード玄奘三蔵」と題して華やかな世界の中心となっていた時代の中央アジアの歴史を30分程度、語っていただくことになりました。その後、前田先生と嶌が現代の中央アジアの存在意義と将来、日本との関係について対談(15分程度)をする予定です。

前田耕作氏

前田耕作

トークゲストに前田耕作先生をお迎え―
 中央アジアイスラム圏ながら過激派の活動とは一定の距離をおき、いまやヨーロッパ、アジア、日本などの観光客が多く訪れる人気の場所となっています。数千年の歴史と多くの世界遺産を持ち、近年は豊かな資源や急増する人口で6-7%の成長を遂げています。なかでもウズベキスタン親日国として知られ、多くの留学生が早稲田大、筑波大、東京外国語大などで学んでいます

 中央アジア5ヵ国はウズベキスタンカザフスタンなど“スタン”のつく国が多いことでも知られ、当協会の設立当初は「ウズベキスタンパキスタンアフガニスタンなどのどの辺にあるの」と聞かれたものでした。スタンとはSTATE(国)を意味し、中央アジア5ヵ国を覚えるにはタレントの加藤タキさんの頭文字を頭に浮かべると浮かびやすいといわれます。すなわち「力」はカザフスタン、「ト」はトルクメニスタン、「ウ」はウズベキスタン、それに「タ」ジキスタン、「キ」ルギスです。

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 かつてはヨーロッパと中国(アジア)を結ぶシルクロードの真ん中に位置するオアシス国家群で、紀元前から10世紀前半までは世界の文化・文明の中心地でした。仏教はまさにシルクロードを通ってアジアに伝わったのです。壮麗なイスラム寺院が建ち並び、過去においては天文学や数学、宗教学の中心地であったことを物語る数々の世界遺産も沢山あります。

 

親日国で美人が多い―
 多民族、多言語の国々ですが、基本はトルコ語系とペルシャ語系の民族の流れを汲み、中国のウイグル族トルコ語系民族といわれています。多民族系の特色として女性は驚くような美人が多く、ウズベキスタンは農業が盛んで野菜や果物が豊富でおいしく、食事もまずまずです。日本の醤油文化や味噌、出汁などがもっと使われると素晴らしい食文化が出来ると思います。中央アジアは10世紀前半までは、世界の文化・文明の中心地でしたが15世紀以降になって大航海時代がやってくると、次第に忘れ去られてきました。しかし、アジアとヨーロッパを結ぶ中心にあり地政学的には今後も要所で、世界中が再び注目しています。

 中央アジアシルクロードという響きには何かロマンを感ずるものがあります。新年会では当協会が出来たいきさつなどもご紹介しながら大いに楽しみたいと思っています。どうかお知り合いの方をお連れになってお出かけ下さい

 また、駒崎万集さんのドゥタール演奏やグリスタンの皆さんのウズベクダンスと大使館からの差し入れが予定されているウズベク料理で日本にいながらウズベキスタンの雰囲気を味わって頂けると幸いです。

[日 時]2019年1月26日(土)13:30~16:30

[会 場]日本プレスセンタービル 10 階(千代田区内幸町 2 ― 2 ― 1)

[交 通]東京メトロ 千代田線・日比谷線 霞ヶ関駅 C4

     東京メトロ 丸ノ内線 霞ヶ関駅 B2

     都営三田線 内幸町駅 A7
     ※駐車場はありません。

[会 費]一般5,000円、会員及び同伴者3,000円、高・大学生・ウズベキスタン出身の社会人2,000円、留学生の方1,000円  
※1 会員の方は,事前に送付します会報同封の郵便振替用紙にて入金下さい
※2 一般の方は会員と同伴の場合に限り,会員価格です
※3 会員以外の方は,当日受付にて現金にて会費をお支払い下さい
※4 中学生以下の方は無料です
※5 立食パーティー

[申込先]NPO日本ウズベキスタン協会まで

     電話(03-3593-1400)、ファックス(03-3593-1406)、

     メール(jp-uzbeku@nifty.com)(注)満席になり次第受付終了