時代を読む

ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

国際的公益と国益の間でさ迷う小泉環境相 ―石炭火力削減に決断できず―

f:id:Nobuhiko_Shima:20200313175316j:plain

 人気抜群だった小泉進次郎環境大臣が政治家として、右するか左するか、の進路を問われている。課題となっているのは、石炭を燃料とする火力発電所の建設問題だ。日本の火力発電所は高効率で他国の火力発電所に比べCO2の排出量が少なく優等生的存在だった。このため火力発電所の輸出にも熱心で電力やエネルギー関連業界は輸出に力を注いできた。

続きは、本日配信のメールマガジンまぐまぐ」”虫の目、鳥の目、歴史の目”にてご覧ください。(初月無料)


続きに掲載されている本記事の見出し
■国際社会は脱石炭へ動く
■日本に不名誉な化石賞
■ドイツ・フランスは脱石炭へ


画像:和歌山県海南市 火力発電所・旅先の写真家さんによる写真ACからの写真

 Facebook

 嶌信彦メールマガジン

 嶌信彦メールマガジン

書籍情報
日本人の覚悟

日本人の覚悟―成熟経済を超える

(実業之日本社)
【著】嶌 信彦


日本の「世界商品」力

日本の『世界商品』力

(集英社新書)
【著】嶌 信彦

     
首脳外交

首脳外交-先進国サミットの裏面史

(文春新書)
【著】嶌 信彦


 
嶌信彦の一筆入魂

嶌信彦の一筆入魂

(財界研究所)
【著】嶌 信彦


ニュースキャスターたちの24時間

ニュースキャスターたちの24時間

(講談社)
【著】嶌 信彦
       

 日本ウズベキスタン協会