国際的公益と国益の間でさ迷う小泉環境相 ―石炭火力削減に決断できず―
人気抜群だった小泉進次郎環境大臣が政治家として、右するか左するか、の進路を問われている。課題となっているのは、石炭を燃料とする火力発電所の建設問題だ。日本の火力発電所は高効率で他国の火力発電所に比べCO2の排出量が少なく優等生的存在だった。このため火力発電所の輸出にも熱心で電力やエネルギー関連業界は輸出に力を注いできた。
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続きに掲載されている本記事の見出し
■国際社会は脱石炭へ動く
■日本に不名誉な化石賞
■ドイツ・フランスは脱石炭へ
画像:和歌山県海南市 火力発電所・旅先の写真家さんによる写真ACからの写真
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