厄介な英国のEU離脱 ―日本は東南アジアのまとめ役に徹して生きよう―
8月末にイギリスのメイ首相が来日した。イギリスがEU(欧州連合)から離脱すると、日本もまた日本製品にかかる関税や日英貿易ルールの変更を余儀なくされる懸念があるため、離脱に伴う影響などを話合うためだった。イギリスは今、EUのみならず世界の主だった貿易国と話合いをする必要に迫られており、EU離脱の厄介な諸々の交渉を改めて痛感しているのではなかろうか。
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続きに掲載されている本記事の見出し
・日本は英国に1000社進出
・国民投票3%の僅差で離脱決定
・EUも分断状況に
画像:Wikimedia commons 2016年11月23日にEUからのイギリス離脱の集会としてイギリス議会を囲む(Bulverton)
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