時代を読む

ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

引き揚げのまち ”舞鶴市”が本日より東京でイベントを開催 ナボイ劇場の赤レンガや当時の記録映像を上映 名産の販売も

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スタッフからのお知らせです。

京都府北部の日本海に面する舞鶴市が、全国に舞鶴の魅力を発信する観光誘客キャンペーン「来てーな舞鶴2018 キャンペーン」の一環として、首都圏シティPRイベント「明治150 年記念・舞鶴海物語in 東京2018 ~海軍から引き揚げ、クルーズのまち・舞鶴。2020年そして未来へ~」を本日よりKITTE地下1 階の東京シティアイ パフォーマンスゾーンにて開催されています。

舞鶴市はリアス式の美しい港を有する軍港であり、戦後のシベリア抑留から引き揚げしてこられた方々を最後まで迎い入れた港町です。1901年の舞鶴鎮守府の開庁とともに初代司令長官として赴任したのが東郷平八郎であり、肉じゃがをひろめたとも言われている方で、舞鶴市には当時の建築物などが保存されています。

自然も美しく、山と海の幸が楽しめる街でもあり、2015年に舞鶴引揚記念館収蔵資料がユネスコ世界記憶遺産に登録されています。嶌が2015年9月末に「日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた」を上梓したご縁で、実際に舞鶴市を訪れ何度かコラムにも記しています。

上記コラム以外に、いくつか「日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた」特設サイトに掲載しておりますので合わせて参照いただけると幸いです。

舞鶴市は昨年秋にウズベキスタンオリンピック委員会と「合宿実施覚書」を取り交わし、同国のレスリングと柔道の事前合宿が正式決定。昨年より、ウズベキスタン人の国際交流員が派遣され、舞鶴市民に向けてウズベキスタンの文化や風土、習慣などをはじめ、日本人抑留者の史実を紹介する取り組みをはじめています。

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今回のイベントでは、ウズベキスタンから舞鶴市に贈られた「チャパン」と呼ばれる
ウズベキスタンの民俗衣装を着て、ナボイ劇場の外観がデザインされたタペストリーの前で記念撮影ができる「フォトスポット」が設置。また、ウズベキスタンの首都タシケントに強制移送された日本人抑留者が土木作業に従事している動画や当時を知るタシケントの人々の証言などが収められたドキュメンタリー映画「ひいらぎ(ダイジェスト版)」(日本語)を上映されています。

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さらに、ナボイ劇場の建設に携わった日本人抑留者が、舞鶴港に引き揚げてから45 年後、墓参のために訪れたウズベキスタンから持ち帰ったナボイ劇場の「赤れんが」を展示しています。

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また、今回首都圏では流通する機会が少ない舞鶴の名産品「舞鶴かまぼこ」、地元舞鶴ではおかずやお酒のつまみとしてお馴染みの「平てん(さつま揚げ)」と「ちぎり天(いか、たこ)」などを数量限定で販売いらっしゃいます。舞鶴のかまぼこはコリコリして歯ごたえのあるかまぼこで非常に美味しく、これも目玉の一つです。

舞鶴ファンの皆さま、こんにちは。ma2です。 今日から東京で舞鶴イベントやってます。お近くの方はゼヒ。 ◆期間:平成30年3月1日(木)まで 19:00~20:00(1日は19:00まで) ◆場所:東京シティアイパフォ...

京都 舞鶴観光協会 Kyoto Maizuru Tourism Associationさんの投稿 2018年2月26日(月)

今回残念ながらうかがえない方のために、有楽町ビル1階のMARUNOUCHI TRAVEL LAB(丸の内トラベルラボ)では舞鶴の名産がワンコインで楽しめるイベントも3月末まで開催されているようですので、ぜひこの機会に足を運んで頂けると幸いです。

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所在地:東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル1 階
アクセス:JR・東京メトロ有楽町線「有楽町駅」徒歩1 分
期間:平成30 年3 月30 日(金)までの平日限定
休業日:土曜・日曜・祝日、3 月12 日(月)・16 日(金)
時間:11 時~16 時「癒しの一服 舞鶴茶セット」・17 時~19 時「グイっと一杯 舞鶴地酒セット」
価格:各セットとも500 円(税込)