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最近は何かというと第三者委員会、懇話会、諮問委などの設置が目立つ。外部の意見を聞いて公正、中立のフリをする狙いだろう。問題はメンバーを誰が選んだかである。変に中立を装うより選んだ人間が本音を語り、ハラをくくることだ。
毎日新聞の先輩で政治記者の大長老、岩見隆夫さんのお別れ会があった。1968年政治部記者時代の写真に見入った。知性と同時にヤンチャな精神をうかがわせる。本当に亡くなるまで執筆、記者を貫いた。著作約30冊、見習いたいと思う。
新年度予算が衆院通過。野党は大きな問題提起、波乱もおこさず見送るのみ。昔は予算委員会などでもっと激しい論争があり、その緊迫が取材する記者たちの教育にもなった。腑抜けの国会、議員たち…………。
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