安倍総理のウズベキスタン訪問や私の執筆したノンフィクション「日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた」(角川書店)の反響がまだ続いています。
駐ウズベキスタン日本大使館からは、「貴協会(日本ウズベキスタン協会)の関係拡大、発展の活動が素晴しいことを大変うれしく思います。私の方も安倍首相訪問で弾みのついた関係を発展させるよう頑張ります。ビジネス分野も大きく進んでいますが、首相訪問のフォローアップとして総理官邸の協力と指示でいくつかの案件が進んでいます。
①日本のTV番組の無償供与
――ウズベクのTVではまだ「おしん」しか放送されていません。
そこで今回「カーネーション」「花嫁のれん」など一挙に6番組を無償で提供
②日本語を勉強しているウズベク学生45人を4月に2週間日本に招待。これだけ大規模なのは初めてで、大学ごとに枠を設け選んでいます。
③ウズベキスタン航空チャーター便で8日間の旅
日本人観光客100人を4月8日、15日、22日、5月6日出発。
飛行機、ホテル、食事、ガイド付き8日間で20万円弱。すでにほぼ満席になりつつあるといいます。
また、私の著書を読まれた方から以下の感想を頂きました。
・実に読みやすく面白く為になる本で感心しました。本当に大変な人間ドラマがあったのですね。長年調べられ、執筆されたことに感謝します。先般の首相訪問もあり今後ますます注目される史実、書籍になると存じます。(元外務省高官)
・拝読させて頂きました。恥ずかしながらナボイ劇場建設に日本人が携わっていたことを初めて知りました。戦後絶空の渕に立たされた人達が心を一つに前向きに生きていたこと、この苦労を乗り越えてこられた先人たちに思いを馳せ胸が熱くなりました。豊かな時代が当たり前のように感じていましたが、平和な日々に感謝し後世に恥じない生き方をしなくては…と思いました。(会社員・女性)
また折をみて、書籍の感想も紹介したいと思っています。
以前いただいた感想は書籍の特設サイトを参照ください。
ウズベキスタン協会サイトに先日の 新年会に関する文章を掲載しましたので合わせてご覧ください。
1月23日開催の当協会新年会の模様について、会長嶌信彦より当協会HPに報告させて頂きました。皆様、ぜひご覧下さいませ。http://homepage2.nifty.com/silkroad-uzbek/works/2016/02.html
Posted by 日本ウズベキスタン協会 The Japan-Uzbekistan Association on 2016年2月5日
また、先日安倍総理の招きで来日されたウズベキスタン タシケントの日本人抑留者資料館館長ジャリル・スルタノフ氏の来日の模様が27日のNHK BS1「BS国際報道2016」に続き、2月12日(金)NHK総合「おはよう日本」にて放送される予定です。
そちらもご覧ください。
【メディア情報】先日来日され、当協会新年会にゲストとしてご参加頂いたタシケント日本人抑留者資料館館長ジャリル・スルタノフ氏について、2月12日(金)NHK総合「おはよう日本」にて放送予定です!6時台に放送される予定ですが、当日の放送内容によって変更の可能性もありますので、予めご了承下さい。2月12日(金) 4:30〜8:00NHK総合「おはよう日本」http://www.nhk.or.jp/ohayou/
Posted by 日本ウズベキスタン協会 The Japan-Uzbekistan Association on 2016年2月9日