【ウズベキスタンニュース】ジャリル・スルタノフ様(日本人抑留者資料館館長)の叙勲式がウズベキスタンの日本大使館で行われました
スタッフです。11月3日に政府発表の秋の叙勲にて受章されたウズベキスタン タシケント市の日本人抑留者資料館館長ジャリル・スルタノフ様の叙勲式が11月30日にタシケントの日本大使館で行われました。
左よりスルタノフ様の奥様、スルタノフ様、駐ウズベキスタン日本国特命全権大使 伊藤伸彰様。
ジャリル・スルタノフ様は1998年5月に日本人抑留者の素晴らしい仕事ぶりに感銘を受け、私費でウズベキスタンのタシケント市に日本人抑留者に関連した資料や品物を展示する資料館を建て、多くの方が訪れています。
昨年10月末に安倍総理がウズベキスタンを訪問した際、日本に招待する旨を伝えられ今年1月に奥様とお孫さんと来日され、嶌が会長を務めるNPO法人日本ウズベキスタン協会の新年会やスルタノフ様が制作された記録映画「ひいらぎ」の上映イベント、舞鶴訪問などされました。
今回、ウズベキスタンにおける日本人抑留者の歴史保存及び対日理解の促進に寄与されたことが評価され、旭日双光章を受章されこの日を迎えられました。
嶌が今年5月と8月にウズベキスタンを訪問した際もいろいろとお話し、日本とウズベキスタンの懸け橋としてますます頑張りたいとおっしゃられておりました。本当におめでとうございます。
スルタノフ様が制作された記録映画「ひいらぎ」を来年上映する計画が現在進行しております。また詳細が決まりましたらご案内いたしますのでご期待ください。
書籍情報
プロフィール
検索