時代を読む

ジャーナリスト嶌信彦のコラムやお知らせを掲載しています。皆様よろしくお願いいたします。

ウズベキスタン協会設立20周年旅行開催 ~中央アジアの美しさを実感し、地球環境問題を考える旅に~

"青の都"  "月の砂漠"  "シルクロード"
など私たちにロマンを感じさせてくれる
5000年の歴史を誇るウズベキスタンへ行ってみませんか?
ウズベキスタン世界遺産のみならず、アラル海問題などを考える旅に~

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■日本ウズベキスタン協会ならではの旅行に
 早いもので日本ウズベキスタン協会設立してから20年が経ちました。そこで、20周年を記念する旅行を企画しました。20周年にふさわしい協会らしい旅行を・・・ということで、ぜひ多くの皆様にご参加いただけると幸いです。

今回の旅行ではタシケントサマルカンドを中心にまわり、
・抑留者記念資料館見学とスルタノフ館長との交流、日本人墓地への墓参
・20周年記念パーティーの実施
・日本語を学んでいる学生達との交流

などに加えて、地球問題を考えるためアラル海の港町を訪問する予定です。

現在のアラル海

現在のアラル海

世界第四位の湖面積を誇っていたアラル海は現在20分の1に縮小しています。その原因などや今後についてアラル海の専門家と現地を訪問します。

なぜソ連時代の「緑の革命」による大規模灌漑農業で世界最大の環境問題が生じてしまったのか――歴史的な背景やソ連時代の政策などを振り返りながら環境問題と社会の関わり、人々の意識の変化などを一緒に考えてみたいと思います。

一度アラル海を見ておくことは一生の記念にもなると思います。なお、日本ウズベキスタン協会の理事長である川端良子・東京農工大学准教授は何度もウズベクアラル海を訪れている一級の専門家でもあります。

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中央アジアシルクロードの中心地
 中央アジア砂漠と山々が多く、近代世界ではあまり重視されていませんでしたが、15-16世紀の大航海時代がやってくるまでは、西洋と東洋を結ぶ陸の要衝であり世界の中心でした。西洋の文物と中国の絹などを交易する拠点で、特にウズベキスタンタシケントサマルカンドなどの諸都市はオアシス国家として栄え、東西の人々が行き交い、紀元前から今日の世界遺産となっている建築物が建てられていたのです。

私達が中央アジアにロマンを感ずるのはそうした歴史があり、仏教なども当時のシルクロードを通じて伝えられたからだと思います。また、様々な文化、言葉が重要な意味を持っていたように思われ、現在は現地語のほかトルコ語系とペルシャ語系の言葉が通ずるようですが、大昔からグローバル化の中心であり多様性のるつぼでした。

大航海時代に一時遠い存在に
 大航海時代に入ると交易は海が中心となり、シルクロードは次第に影をひそめ、ロマンの場所として人々の記憶に残っていったようです。その後も空の時代、宇宙の時代となり、ますます人々の記憶から薄れて行き、交通的にも遠く行きにくい場所となってしまいました。

 しかし21世紀に入り再びシルクロードは蘇ってきています。世界のど真ん中にあり、もし今後ドバイのようなハブ航空が作られれば欧州、中東、アジア、アフリカなどへ最も近い場所になります。また中央アジアは地下資源が豊富で、最近は7%前後の成長を遂げています。さらに同地域はイスラム教徒の多い国ですが過激派はほとんどおらず、安全な場所として世界遺産が多く人気を集めてきました。アラブ料理のほかロシア料理、中国料理の影響もある上、野菜や果物なども豊富です。

■ナボイ劇場が堅い絆に
 それに何といっても、私達の先輩である永田行夫隊長(当時24歳)以下457人の方々が、抑留中に2年間でビザンチン風3階建ての素晴らしいオペラハウス「ナボイ劇場」を建設されました。そしてそのオペラハウスが日本とウズベキスタンを結ぶ堅い絆の役割を担ってくれており、単に建物だけでなく人間的な敬意を互いに抱くきっかけを作ってくれました。ウズベキスタンはそうした中央アジアの良いところを代表する地域で、日本人やヨーロッパ人にもシルクロード旅行の人気は高まる一方のようです。

ぜひ一緒に20周年旅行を楽しみましょう。なお、旅行前に2-3回の勉強会も計画しています。

日程:2019年9月6日(金)~13日(金)
訪問地:タシケント、ヌクス、アラル海、ヒヴァ、イチャンカラ遺跡等
費用:228,000円~245,000円 (2名1室ご利用の場合の1名様あたり)
   ※航空券/ホテル6泊/専用車/朝食6回、昼食6回、ディナー7回を含みます
   ※燃油サーチャージ、空港使用税別
募集人数:30名(先着)一次申込受付期限は2019年7月5日(金)

詳細は阪急阪神ビジネストラベル社のサイトに掲載されている募集要項(以下リンク)を参照下さい。