【5月14日】ウズベキスタンの魅力に触れてみよう 親日の象徴「ナボイ劇場」や20世紀最大の環境破壊「アラル海」などの話が聞ける無料イベントを開催
スタッフからのお知らせです。
嶌が会長を務める日本ウズベキスタン協会では、協会設立20周年を記念したウズベキスタン旅行を9月に計画し、現在参加者を募集しています。これまで培ってきたウズベキスタンと築き上げてきた友好関係により、一般のツアーではなかなか行けない「アラル海」に専門の研究者が解説つきで訪問したり、なかなか出来ない現地の方々との交流などを盛り込んだウズベキスタン協会ならではのツアーです。
今回、旅行に先駆けて旅行説明会を兼ねたウズベキスタンの魅力を伝えるイベントを5月14日に開催する運びとなりました。これまでの協会の活動を含め、ウズベキスタンの魅力が詰まったイベントとなっています。
今回、旅行の参加を検討されている方のみならず、中央アジアやウズベキスタンに興味をお持ちの方でぜひ話を聞いてみたいという方のご参加も歓迎しています。参加費無料となっていますので、多くの方のご参加をお待ちしております。
近年、ウズベキスタンはヨーロッパのみならず日本からの観光客が増え、日本ではさまざまなツアーが組まれるようになりました。世界遺産も多く青の都「サマルカンド」は訪れた人々を魅了しています。
6月14日に公開の黒沢清監督、前田敦子さん主演の映画「旅のおわり世界のはじまり」は全編ウズベキスタンで撮影され、前田さんは先日映画公開を記念して行なわれたウズベキスタン観光大使就任イベントにて想い出に残っている場所としてサマルカンドを上げられ、以下のようにお話されていました。
想い出に残っている場所は撮影の休日に女性7人くらいで訪れたサマルカンドで、『青と白の世界が広がりどこで写真を撮ってもインスタ映えするようなところで、みんなで写真を取り合ったりして楽しかった。アクセサリーもすごく細工が細かく細工されているのに安くて、「スザニ」というかわいい、想い出が込められた布や、シルクも沢山あり、スキがあふれている。』
嶌は2015年に親日の象徴「ナボイ劇場」の建設秘話をノンフィクション「日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた」(角川書店)として上梓しました。本書はさまざまなメディアで取り上げられ、その後本書を参考としてこの事実を伝える再現ドラマがいくつか放送されるなど、近年この秘話が多くの日本人に知られるようになってきました。
本書は日本ウズベキスタン協会設立当初から実際にナボイ劇場建設に携わった方々に実際にお話を伺い、その一部を史実として記したものです。今回のイベントでは、ナボイ劇場建設秘話に関するお話を含めウズベキスタンの魅力を詰め込んだお話をします。
書籍に関する詳細は以下サイトを参照下さい。
本イベントに参加ご希望の方は、今回の旅行の主催の株式会社阪急阪神ビジネストラベル様宛にお申込みくださいますようお願いいたします。
参加された方には特別にウズベキスタンのグッズをプレゼントいたしますので、多くの方のご参加をお待ちしています。
日時:5月14日(火)16:00ー18:00
場所:阪急交通社 新橋・KHD東京ビル2階 アトランティック
東京都港区新橋3-3-9
申し込み先:株式会社阪急阪神ビジネストラベル 田辺 正徳様宛て
TEL:03-6745-7387 FAX:03-6745-7386
E-mail:m.tanabe@hhbt.co.jp
■ウズベキスタン協会20周年記念旅行の概要
日程:2019年9月6日(金)~13日(金)
訪問地:タシケント、ヌクス、アラル海、ヒヴァ、イチャンカラ遺跡等
費用:228,000円~245,000円 (2名1室ご利用の場合の1名様あたり)
※航空券/ホテル6泊/専用車/朝食6回、昼食6回、ディナー7回を含みます
※燃油サーチャージ、空港使用税別
募集人数:30名(先着)一次申込受付期限は2019年7月5日(金)
詳細な概要につきましては以下を参照下さい。
6月14日公開の映画「旅のおわり世界のはじまり」については以下を参照下さい。