2020-07-10 強権中国に足並み乱れる西側陣営 コラム「虫の目、鳥の目、歴史の目」 「深い憂慮」から「遺憾」へと言葉を変えた――日本政府によると、この言葉の変化によって中国政府への批判を強めたそうだ。「深い憂慮」は、5月28日の中国の全国人民代表大会(全人代・国会)が「香港国家安全維持法(国安法)」を決めた際に日本政府が対外的に発した声明で用いた単語だった。それが6月30日に全人代で国安法が可決・成立した時には「憂慮」から「遺憾」と声明の中の言葉を変え、より強い批判を込めたというのである。 続きは、本日配信のメールマガジン「まぐまぐ」”虫の目、鳥の目、歴史の目”にてご覧ください。(初月無料) 画像:flickr「Hong Kong Protests 2019」Jonathan van Smit