「ドイツの靴までなめてすり寄ろうとするのか」――故サッチャー英元首相は、かつてフランスのドイツ寄り姿勢を口汚くこき下ろしたことがある。世界を支配した経験と誇りを持つイギリスにとって、ドイツとフランスが手を結んでヨーロッパを牛耳ろうとすることにガマンならなかったのだ。
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続きに掲載されている本記事の見出し
■英国は欧州共同体参加をためらっていた
■ユーロに参加せずポンド維持
■あわや“合意なき離脱”へ
■英国抜きのEUも地位低下へ
■英国の一体性も揺らぐ?
画像:はむぱんさんによる写真ACからの写真